Nothing Phone (1)の日本での正式発売日が8月19日に決まりました。
Amazon等でも販売へ
OnePlusの共同創業者、Carl Pei氏が独立して設立したブランドNothingから発売されるスマートフォンNothing phone (1)が、日本では8月19日に正式発売されることが明らかになりました。
カラーはホワイトとブラックの2色で、8+128GB版 63,800円~で購入できます。
公式サイトのほか、Amazon等でも19日より販売開始される予定です。
IIJmioでも販売されます。
光る背面とシンプルなOSで勝負
Nothing Phone (1)はGlyph インターフェースと呼ばれるLEDライトを背面に搭載しており、通知などで光ります。
スマホを使わないときに画面を下向きにして置く派の人には便利そうです。
ディスプレイは120Hzリフレッシュレート対応のAMOLEDで、50MP SONY IMX766カメラ搭載です。
4500mAhバッテリーで33W急速充電やワイヤレス充電にも対応しています。
Nothing OSと呼ばれるAndroid・AOSPベースの独自OSを搭載しており、3年間のOSアップデート、4年間のセキュリティアップデートが約束されています。
残念ながら日本語フォントは普通のAndroidそのままですが、英語やウィジェットなどではドットを基調としたデザインになっています。
63,800円~というと、日本では価格的にはXiaomi 11T Proがライバルとなります。
Nothing Phone (1)がデザインで勝負を仕掛けるのに対して、Xiaomi 11T ProはSnapdragon 888・おサイフケータイ・120W急速充電・108MPカメラ・harman/kardonステレオスピーカー搭載と高スペックです。
デザインやOSの魅力と差別化でどこまで高スペックスマホを引き離せるのか、要注目です。