Narwal Freoロボット掃除機をいただきました。
シンプルでスマートなロボット掃除機
Narwal Freoは3000Paの吸引と、モップ掛けの両方を同時にしてくれるロボット掃除機です。
ワンタッチで掃除してくれる上に初回のマッピングが高速で、動作音もかなり小さいです。
充電ステーションはロボット掃除機本体が入るための入り口部分が飛び出していないタイプなので、すっきりとしています。
水拭きするときのモップが汚れた場合は、自動で検知して洗浄液を使ってモップを洗い、乾燥までしてくれます。
手間なく細菌やニオイの発生を抑えられて良いですね。
洗浄後に水滴が落ちる場合があるため、奥の部分は取り外して掃除できるようになっています。
お手入れしやすい円形ロボット掃除機
Narwal Freo本体は円形です。
上部のフタを開けるとダストボックスを取り出せます。
ワンプッシュで開けて中に溜まったゴミを捨てられます。
ダストボックスが入っているところにブラシもあります。
底面には吸引用のブラシを取り付けられ、水拭き用のモップが後ろ側にあります。
中央のブラシも取り外しできます。
髪の毛が絡まりにくい構造のようですが、絡まってもすぐお手入れしやすいです。
アプリ & ステーションのタッチ画面で操作
Narwal Freoはスマートフォンのアプリと連携させて利用します。
初回のセットアップはスマホで操作しないといけないですが、一度設定すれば充電ステーションの上部にあるタッチスクリーンで清掃を始めることもできます。
Narwal Freoアプリをインストールしてアカウント作成したら、デバイスの追加をします。
案内に従って2.4GHzのWi-Fi アクセスポイントと接続します。
ただ、私の場合はアクティベーションの段階で何度やっても設定が保存されず、無限ループしてしまう問題が発生しました。
スキャンしてアクティベーションコードがアプリに表示されたあと、そのままアプリで進めるのではなく充電ステーション側で「手動入力」を選んでコードを入れることで正常に進めました。
設定が完了していれば、このように充電ステーションでも掃除開始ができるようになります。
Freoモード (自動モード)や吸引のみ、水拭きのみなど清掃モードも選べます。
家の状態に合わせた掃除をしてくれる
初回セットアップ時に、段差やカーペットの有無などを質問されます。
部屋の状態に合わせてぴったりな設定にしてくれます。
階段がない部屋であれば、階段なしモードにすると障害物を乗り越える力が2cm高まるため、段差の大きい場所も上がれるようになります。
標高2km以上の高原地域向けのモードまで用意されています。
初回の清掃時にはマップ作成が行われます。
20㎡のダイニングルームでも約3分で作成完了しました。
その後清掃が始まり、約20分で掃除が終わりました。
キビキビとした動作で、なかなか素早く掃除をしてくれます。
動作音は静かで、2階にいた家族も「いつの間に掃除してたの?」と言うぐらいでした。
障害物検知も正確で、あまり立ち往生することなく椅子の下などもスイスイと掃除してくれました。
テールスイング技術でお尻をねじるように清掃するため、壁際や部屋の角の汚れも水拭きできるそうです。
掃除が終わると、自動的に充電ステーションに戻っていきます。
掃除が終わった後にダストボックスを見ると、結構なほこりや髪の毛が入っていました。
朝に掃除した部屋を午後にNarwal Freoで掃除させたのですが、人の手だとこんなに取れていないゴミがあるのですね…。
清掃を予約することも可能
手動で清掃を始めるほか、指定した時間に自動で清掃を始めたり、清掃プランを指定しておいたりすることもできます。
毎日決まった時間にさせたい場合に便利です。
また、掃除させたいエリアを指定することもできます。
「細かい荷物を置いていて今はこの場所を掃除して欲しくない」というような時に役立ちます。
ちなみに、消耗品は交換タイミングをアプリで確認できます。
もうすぐ必要になりそうになったらあらかじめ注文しておけば、掃除できない時間をゼロにできます。
Narwal Freoは静かなのに素早く徹底的に掃除をしてくれる上に、水拭き時はモップの汚れも自動的に洗ってくれるため清掃の手間が省けます。
掃除の手間を減らしたい方にNarwal Freoはおすすめです。
Amazonでは2023/03/26現在、144,800円で購入できます。