Xiaomi Mi 11 Ultraグローバル版がAliExpressにて販売開始されます。
初のSamsung製50MP 1/1.12型センサー搭載
Xiaomi Mi 11 UltraはSamsung製1/1.12型センサーのカメラに48MP 超広角・望遠2種類のカメラを搭載したスマートフォンです。
Xiaomi Mi 11 Ultra | |
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OS | Android 11 |
RAM | 8GB/12GB LPDDR5 |
ストレージ | 256GB/512GB UFS 3.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 888 |
ディスプレイ | 6.81インチ WQHD+ 120Hz |
サイズ | 164.3 x 74.6 x 8.38mm |
重さ | 234g |
SIM | nano SIM + nano SIM |
メインカメラ | 50MP (1/1.12″) + 48MP (超広角) + 48MP (望遠) |
フロントカメラ | 20MP |
バッテリー | 5000mAh |
USB端子 | USB Type-C (USB2.0) |
コンデジとほぼ変わらないほどのサイズのセンサーに加えてサブのカメラも48MPとなっているため、全てのカメラがメインカメラ級の綺麗さです。
DXOMARKでもスコア143と2021/04現在最高値を記録しています。
DXOMARKで重視されがちな望遠性能では、最大120倍のデジタルハイブリッドズームが可能となっており、ズームしても綺麗な状態で撮影しやすくなっています。
Xiaomiスマホはこれまでハイエンドでも防滴程度の防水性能であることが多かったですが、Mi 11 UltraではIP68防水に対応しています。
Mi 11と同じく6.81インチの2K・120Hzリフレッシュレート対応のAMOLEDディスプレイを搭載しています。
タッチサンプリングレートは480Hzで、ゲームなどでも機敏に反応してくれます。
背面には小型のサブディスプレイが付いており、着信を受けたりバッテリー情報を確認したりできます。
普通に前面ディスプレイで見れば良いような気はしますが、メインカメラで自撮りしたい時などにはプレビュー用として役に立つかもしれません。
Androidでは世界最速のSnapdragon 888に、LPDDR5メモリ、UFS 3.1ストレージを搭載しています。
Snapdragon 888は性能が高い代わりに発熱も相応にあるのですが、Mi 11 Ultraでは放熱性能を高めるよう改善されているそうです。
有線でも無線でも67Wの超高速充電が可能です。
充電効率の違いで有線は36分、無線では39分で満充電になるということですが、ワイヤレス充電ですら40分を切るとは凄いですね。
バッテリーは5000mAhと、Mi 11よりも少し増量されています。
中国版の対応バンドは
- 5G :n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
- 4G:FDD-LTE :B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28
- TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42
- 3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 ; CDMA EVDO : BC0
- 2G:GSM:B2 / B3 / B5 / B8 ; CDMA 1x:BC0
で、グローバル版は
- 5G :n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79
- 4G:FDD-LTE :B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B20 / B28 / B32 / B66
- TDD-LTE:B38 / B40 / B41 / B42
- 3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B8
- 2G:GSM:850 MHz / 900 MHz / 1800 MHz / 1900 MHz
です。
AliExpressではグローバル版12GB + 256GBが4月6日 16時より$1199 (約133,000円) で販売開始されます。
先着50名にはXiaomi特製Tシャツやホルダーが付いてくるそうです。Xiaomiファンにはたまりませんね。
中国版は京東やGIZTOPなどで購入できます。