InnoView 18.5インチモバイルモニターをいただきました。
100Hzリフレッシュレート対応の巨大モバイルモニター
InnoView INVPM501は18.5インチと大きめなモバイルモニターです。
FHD解像度のIPSで、リフレッシュレートは100Hzに対応しています。
付属品は説明書、クリーニングクロス、充電器、USB Type-C to Cケーブル (映像出力用・給電用)、HDMI to mini HDMIケーブルです。
使うのに必要なものがすべて揃っています。
充電器にはしっかりPSEマークがあります。
InnoView INVPM501本体の重さは約1.2kgで、一般的な13インチノートPC並の重さです。
背面に75×75mmのVESAマウント用のネジ穴があり、モニターアームなどに取り付けられます。
キックスタンドは180°自由に角度調整できます。
キックスタンドを上げていないとポートやボタンが見えないので、モニターアームなどに装着する場合は180°動かす必要があります。
右側に電源ボタンや音量ボタン、3.5mmイヤホンジャックがあります。
USB Type-Cポート2つとmini HDMIポートは左側にあります。
USB Type-Cケーブル一本でも一応動作はするものの不安定になるため、充電器で給電したほうが良いです。
14インチのノートPCと比べてみると一回り以上大きいことが分かります。
リフレッシュレートは最大100Hz対応で、75Hzも選べました。
非光沢で、映り込みは気になりにくいです。
実際にUFO Testで100Hzになっていることを確認できました。
60Hzのモニターより滑らかな動作で利用できます。(せっかくなら120Hzに対応してもらいたかったですが…)
なんとNintendo Switchのドックモードのような扱いにできる機能を搭載しており、給電中にUSB Type-CケーブルでSwitchと接続すればジャギのない綺麗な状態でプレイできます。
ドックで使うよりも放熱性を高められそうです。
sRGB 120％で発色は良く、文字の滲みなども感じませんでした。
スピーカー音質はそこそこで、最大音量は大きめなので音質にこだわりがなければ内蔵スピーカーで十分だと思います。
明るさやコントラスト、シャープネスなどは設定から調整できます。
ゲームやムービーモードといったプリセットが用意されています。
明るさ100のときは実測211nitsでした。
やや暗めではあるものの、照明を付けた屋内なら十分です。
屋外で使用するには不向きかもしれません。
色温度や彩度の調整も可能です。
ブルーライトカット機能を使うと目の負担を抑えられるでしょう。
FreeSync、HDRもあります。
18.5インチとかなり大きく100Hzリフレッシュレートにも対応しており、よくあるカバーではなくキックスタンドなので好きな角度で立たせやすく使いやすいです。
ドック要らずでSwitchも使えますし、出先などで少し大きめの画面でPCやゲーム機を使いたいという方におすすめです。
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