GameSir T4 Kaleidをいただきました。
透明シェル、PCやSwitchなど対応
GameSir T4 Kaleidは透明なシェルのコントローラーで、PCはもちろんNintendo SwitchやAndroidにも対応しています。
付属品はUSB Type-A to Cケーブルと説明書等です。
ケーブルの長さは2mあるため十分です。
XBOXコントローラー風のボタン配置です。
ABXYボタンや二つのスティック、十字キーに加えスクリーンショットボタンなどもあります。
背面にもボタンがあります。
ボタン動作は後述のアプリでカスタマイズ可能なので、自分好みのアクションをワンプッシュで起こせるようになります。
3.5mmイヤホンジャックもあります。
PCやゲーム機本体にイヤホンを挿さずにコントローラーに挿して使えるので、プレイの邪魔になりにくいです。
USB Type-Cケーブルで接続します。
付属ケーブル以外でも接続できるものの、ポートが奥まった位置にあるため端子周りがスリムなものでないと入りません。
重さは211.8gです。
PCなどと接続するとこのようにコントローラーの周辺部分が光ります。
光り方は4パターンで選べます。
スピードや明るさも調整でき、音に応じて光るモードもあります。
認識やボタン操作もスムーズで、安っぽさのない手触りでした。
ボタンを押したときの音はあまりうるさくありません。
GameSir T4k Appという専用アプリがMicrosoft Storeで配布されており、ボタンやトリガー動作などを細かくカスタマイズできます。
GameSir T4 Kaleidはホール効果センサースティックを搭載しています。
Nintendo Switch、DUALSHOCK、Xboxコントローラーなどに搭載されているアナログスティックとは異なり磁石とセンサーを組み合わせることで動きを検出するため、パッドとの接触による摩耗でうまく認識できなくなる「ドリフト問題」が起きないというメリットがあります。
もちろん磁力が弱まったりセンサーが壊れれば駄目でしょうが、接触が前提となるアナログスティックより寿命が長くなるのは間違いありません。
激しくスティックを動かすゲームをよくプレイする方にはメリットは大きいと思います。
スティックの感度も細かく調整できます。
ほかにもトリガーの感度、震動の強さ、モーションセンサー感度などを調整できます。
光らせ方も好きなように変えられ、音に応じて光るモードも用意されています。
光るのが嫌なら無効にすることもできます。
GameSir T4 Kaleidは2023/06/12現在6,299円で購入できます。(公式サイトでも販売中)