GameSir G7 SE有線コントローラー レビュー。ドリフト対策済み、プレート交換も可能

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GameSir G7 SE

GameSir G7 SEをいただきました。

ホールセンサーでドリフト回避

GameSir G7 SEはホールセンサーを採用することで、一般的なコントローラーで起きやすいドリフト問題を発生しにくくしています。

Xbox公式の認証を受けており、XboxシリーズやWindows 10/11で使用できます。

GameSir G7 SE

USB Type-A to Cケーブルのほか説明書などが付属しています。

Xbox Game Pass Ultimate 1ヶ月無料のコードも付いているので、色々なゲームを楽しめます。

付属品

前面プレートは取り外せるため、好きなようにデザインすることもできます。

GameSir G7 SE

イヤホンジャックが下部にあり、PC本体に繋がなくてもイヤホンを使えるので便利です。

イヤホンジャック

PC・Xboxとの接続にはUSB Type-Cケーブルを使います。

奥まった位置にあるため、付属ケーブル以外だと挿せないことが多いです。

USB Type-C

裏面にもボタンがあり、後述するアプリでキー設定できます。

使用しないときは誤って押しても問題ないよう、ロックスイッチが用意されています。

裏面

重さは226.1gです。

重さ

ホール効果センサースティックを搭載しています。

Nintendo Switch、DUALSHOCK、Xboxコントローラーなどに搭載されているアナログスティックとは異なり磁石とセンサーを組み合わせることで動きを検出するため、パッドとの接触による摩耗でうまく認識できなくなる「ドリフト問題」がほぼ起きないというメリットがあります。

ボタンはメンブレンでカチカチと少し音が出ます。

全体的にあまり安っぽさはなく、グリップ部分は滑り止めがあり快適に使えます。

Gamepad TesterでNintendo Switch Proコントローラーと比べてみるとその差は歴然。

Switch Proコントローラーはエラー率が4%台となっているのに対して、GameSir G7 SEのエラー率は0.5%に収まっています。

Gamepad Tester

GameSir Nexusアプリをインストールすることで、キーマッピングやトリガー感度、振動の動きなどを自分好みに調整できます。

背面のL4・R4ボタンにも好きなように割り当てられます。

ポーリングレートは265Hzで、アップデートで1000Hzも選べるようになるそうです。

ボタン

スティック感度の調整もできるため、ゲームに合わせてプロファイルを用意しておけば操作性がアップするでしょう。

四角形に近い形にすることもできるため、いわゆるデッドゾーンを小さくすることでより高精度な操作ができるようになります。

スティック

 

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