ハイエンドAndroidタブレット、Samsung Galaxy Tab S8+ / Tab S8 Ultraの日本でのメーカー推奨価格を値上げされることが発表されました。
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Ultraは33%値上げに
Samsung Galaxy Tab S8 UltraはSnapdragon 8 Gen 1を搭載しており、14.6インチの巨大なAMOLEDディスプレイを搭載しています。
今回、世界的な原材料費や輸送費の高騰に加え、 為替レートの円安基調が原因として大幅値上げがされます。
改定は2023年1月6日以降順次で、Galaxy Tab S8+は約8%、Galaxy Tab S8 Ultraはなんと約33%もの値上げを予定されています。
あくまでもメーカー推奨価格の改定のため、旧価格の在庫があるうちはショップによっては値上げされないこともあると思いますが、最終的には今より高くなってしまうでしょう。
Galaxy Tab S8+は日本Amazonでは2022/11/22現在115,500円で購入でき、Galaxy Tab S8 Ultraは141,800円で購入できます。
高性能なタブレットが欲しい方は今のうちに買っておいた方が良さそうです。
Galaxy Tab S8シリーズのスペックは?
今回のGalaxy Tab S8シリーズはS8、S8+、S8 Ultraの3種類がありアメリカ版ではすべてSnapdragon 8 Gen 1を搭載しており、Wi-Fiモデルと5Gモデルが用意されています。
日本では残念ながらTab S8+、S8 Ultraのみの発売です。
共通の仕様として
- Snapdragon 8 Gen 1搭載
- 120Hzリフレッシュレート対応
- WQXGA解像度
- AKGクアッドスピーカー
- microSDカード対応
- Sペン対応
- USB 3.2 Gen 1、映像出力対応
です。
Galaxy Tab S7シリーズはストレージによってメモリも変わっていましたが、今回はS8・S8+だとどの容量でもメモリ8GBです。
タブレットなのにノッチ付きのGalaxy Tab S8 Ultra
Galaxy Tab S8 Ultraはなんと14.6インチ2960 x 1848解像度という巨大なAMOLEDディスプレイを搭載しており、フロントカメラは12MP + 12MPの二つでノッチになっています。
メモリは最大16GB・ストレージは512GBで、Androidタブレットとしては最高峰のスペックです。
ストレージ容量128GB・256GB・512GBと連動してメモリ容量も変わり、それぞれ8GB・12GB・16GBです。
バッテリーは11,200mAh、サイズは32.64 x 20.86 x 0.55 cmで重さ728gです。
画面内指紋認証センサーを採用しています。
12.4インチ有機ELのGalaxy Tab S8+
Galaxy Tab S8+は12.4インチ2800 x 1772解像度のAMOLEDディスプレイを搭載しており、本体サイズは28.5 x 18.5 x 0.57 cmで重さ572gです。
10,090mAhとバッテリー容量がさらに大きくなっています。
別途キーボードケースを購入して付けることで、ノートPCのような使い方もできます。
画面内指紋認証センサーを採用しています。
Galaxy Tab S8+は日本Amazonでは2022/11/22現在115,500円で購入できます。