Makuakeにてアクティブノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン「NeoBuds Pro(ネオバッズプロ)」のプロジェクトが開始されました。
-42dBの強力なノイズキャンセリング対応
創業25周年のオーディオブランド、EDIFIERより同社初のハイレゾ対応完全ワイヤレスイヤホン、NeoBuds Proが発売されます。
イヤホン本体はIP54の防水防塵で、1時間でフル充電、10分の充電で約1時間の通話が可能になるUSB Type-C急速充電対応です。
完全ワイヤレスイヤホンといえばAACやaptXコーデックに対応している程度のものがほとんどですが、EDIFIER NeoBuds Proは一般社団法人 日本オーディオ協会が定めたワイヤレスオーディオ機器向け高品質伝送基準を満たした「Hi-Res Audio Wireles」ロゴを取得しただけあって、最大24bit/96kHzで再生できる「LHDC」・「LDAC」にまで対応しています。
LDACはファームウェアアップデートで提供されるとのことですが、標準で提供されるLHDCは中華スマホによく採用されているコーデックで、SBCの約3倍以上のデータ伝送が可能とされています。
LDACは最近のAndroidスマートフォンであれば大抵対応しているため、iPhone以外のスマホなら気軽にハイレゾ再生を楽しめます。
対応コーデックはSBC・AAC・LHDC・LDACのため、一応iPhoneでもAACでの高音質再生はできます。
周囲の雑音を低減するアクティブノイズキャンセリングにも対応。
最大-42dBとノイズ削減性能が高く、一般的に-35dB程度だと言われているAirPods Proよりも高い数値を誇っています。
イヤホンを付けたままでも周りの音を聞きやすいアンビエント (外音取り込み) モードもあります。
ノイズキャンセリングのモードなどはスマホアプリからも調整できます。
左右イヤホンのタッチ操作やイコライザのカスタマイズも可能です。
直径10mmの大口径ダイナミックドライバーと、Knowles社製バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを組み合わせた、ハイブリッドドライバーが採用されています。
ダイナミック型の深みある低音とBA型の透き通った中高音を活かしたチューニングにより、原音に忠実ながらも鮮明かつ臨場感溢れるサウンドを実現しているそうです。
また、DSPクロスオーバー&バイアンプ方式を採用しており、周波数帯域をデジタル分割、独立したアンプで駆動することで低域と中域、高域それぞれで繊細かつパワフルな再生を実現しているとのことです。
完全ワイヤレスイヤホンを使う上で気になる「音の遅延」も、EDIFIER NeoBuds Proは解決しています。
ゲームモードに切り替えることで遅延が最小80msまで抑えられるため、少しの遅延が操作ミスにつながるゲームや口の動きと音がずれると違和感が大きくなる動画再生などで力を発揮します。
左右同時伝送技術を採用することで音の途切れも抑えられており、さらに省電力になりイヤホン単体で約6時間、ケースで充電すると最大24時間の再生が可能です。
EDIFIER NeoBuds Proは2021/08/04現在、Makuakeにて10,359円~で応援購入できます。
応援購入は2021年9月15日までで、割引価格で購入できるのは数量限定なので気になる方はお早めに。