Blackview Tab16 Proを貸し出していただきました。
約3万円でFHD+L1対応のタブレット
Blackview Tab16 Proは11インチFHD解像度でWindevine L1、4Gに対応したタブレットです。
付属品はタッチペン、保護ケース、充電器、ケーブル、説明書等です。
メモ書き用途などで手書きしたいときにはタッチペンのほうがやりやすいですし、おまけで付いてくるのは良いですね。
11インチFHD解像度
Blackview Tab16 Proは11インチFHD解像度のIPSディスプレイを搭載しています。
視野角や発色は十分よく、文字が滲むように見えることもありません。
アスペクト比は16:10で、マンガを見開き表示させたときの余白は少し大きめです。
商品説明では1280*1920と書かれていますが実際には1200×1920です。
Widevine L1で、HD画質でのストリーミング再生ができます。
明るさの自動調整もできるものの、センサーの感度が微妙で急に上げ下げされるので、オフにして手動調整したほうが快適だと思います。
メタリックで指紋が付きにくい背面
Blackview Tab16 Proの背面はメタリックです。
指紋が付きにくく、少しひんやりとします。
重さは493.7gです。
Blackview MEGA 1などに比べれば少しだけ軽めです。
スピーカーは低音が弱く、ボーカルは聞こえやすいです。
18W充電に対応した7700mAh容量のバッテリーを搭載しています。
電源ボタンや音量ボタンは正面右上のほうに配置されています。
容量追加やモバイルデータも対応
Blackview Tab16 ProにはmicroSDカードとnano SIMを挿入でき、
- GSM: 850/900/1800/1900
- FDD: B1/B3/B7/B8/B19/B20
- TDD: B40/B41
という対応バンドです。
電話アプリで*#*#83781#*#*と入力→VoLTE/VoWIFI Settingを開く→VoLte WhiteList Enableを有効にして再起動するとVoLTEアイコンが出ます。
ただ、それでもau回線ではVoLTE通話はできませんでした。
もっさりではないがやや遅めの動作
Blackview Tab16 ProはUNISOC T616を搭載しています。
普段使いでの快適さを計測するPCMark Work 3.0ではスコア7908でした。
もっさりとした動作ではないものの、スクロールなどがあまり滑らかでなく動作が少し遅めです。
軽く動画を見たり電子書籍を読んだりする程度の使い方なら問題ないと思います。
Geekbenchではシングルコア447、マルチコア1580です。
Android 14を搭載しており、自動生成の壁紙やユーザー補助機能などが利用できます。
横向き時の通知領域も左側にクイック設定、右側に通知が出るようになっていて使いやすいです。
Amazonでは4月7日まで商品ページで手に入るクーポンを使うと29,900円で購入できます。