Blackview BL9000 Proが発表されました。
サーマルカメラの解像度が向上
Blackview BL9000 Proは世界で初めてFLIR Lepton 3.5を搭載したというタフネススマホです。
解像度は160×120へとアップグレードされており、精度も向上し-10℃から400℃まで対応しているそうです。
サーマルカメラを使えば水や熱などが漏れている場所を特定しやすくなったり、暗闇でも人・生き物がいるかどうか判別できたりします。
MediaTek Dimensity 8020搭載
Blackview BL9000 ProはMediaTek Dimensity 8020を搭載しており、12GBメモリと512GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。
バッテリー容量は8800mAhと大容量で、120W急速充電もできます。
5G対応で、USB Type-CポートはUSB 3.1 Gen 1対応とのことです。
Android 14ベースのOSを搭載しています。
120Hzリフレッシュレート対応のディスプレイ
タフネススマホといえばディスプレイのスペックが低いことが多いですが、Blackview BL9000 ProはちゃんとFHD+解像度で120Hzリフレッシュレートにも対応しています。
6.78インチで傷に強いGorilla Glass Victusが採用されており、明るさは最大600nitでブルーライトカット機能もあります。
カメラは50MPでOIS 光学式手ぶれ補正に対応しています。
IP68 & IP69K防水防塵、耐熱や耐衝撃も
Blackview BL9000 ProはMIL-STD-810H認証済みで、1.2mからの落下にも耐えられるそうです。
IP68・IP69K防水防塵で水深1.5mで落としてしまっても問題ないそうで、-20℃から60℃の環境でも利用できます。
高い耐久性を活かして、水中でも撮影できるカメラモードも用意されています。
5月6日より$429.99~で購入できます。