長らくUSB Type-A to Type-CだったOnePlus Warp Chargeですが、ついにUSB Type-C to Type-Cに変わるときがやってきました。
USB PD 45W出力に対応
これまでのOnePlus製品に搭載されてきたWarp Chargeは独自のUSB Type-A to Type-Cケーブルを使うタイプで、Warp Charge非対応製品では高速充電することはできませんでした。
しかしOnePlus 8Tから採用されるWarp Charge 65では、USB Type-C to Type-Cケーブルが使用されることが公式Instagramの投稿により明らかになりました。
従来通り特殊なチップでWarp Charge対応機器かどうかを判別してWarp Charge 65対応機器では65W、それ以外ではUSB PD 45Wを出力するようです。
最大65WなのにUSB PDでは45Wまでに制限される、というのがよく分かりませんが、65WはPPSで実装していて一般的なPPS非対応機器だと45Wまでになることが多い…ということなのかもしれません。
USB PD 45Wに対応したことにより、OnePlusスマホはもちろんOnePlus Buds、MacBook、Nintendo Switchなどを一つの充電器ですべて急速充電できるようになります。
従来のWarp Charge 30Tなどへの後方互換もあるそうです。
また、OnePlus 8Tでは4500mAhのツインバッテリー搭載を搭載しており、15分の充電で一日中ずっと使えるレベル (58%) まで充電でき、39分で満充電できるそうです。
12個の温度センサーを搭載し、より効率的で安全な充電ができるとのことです。
OnePlus 8Tは10月14日に正式発表される予定です。