Hohem iSteady Xスマホジンバルレビュー。7,999円なのにUSB-Cで軽量258gな3軸スタビライザー

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Hohem iSteady Xスマホジンバルスタビライザーをいただきました。

Hohem iSteady Xスマホジンバルは重さ約258gという軽さながらも、3軸での手ぶれ防止でなめらかな動画撮影ができるようになっています。

USB Type-Cケーブルで充電できるため、他のスマホやノートPCとケーブル・充電器を共通化できます。

iSteady Xにはミニ三脚、USB Type-A to Type-Cケーブル、ストラップ、保護ポーチが付属しています。

持ち歩き時に傷つきにくくなるので、ポーチが付いているのは良いですね。

iSteady Xの下部にあるネジ穴はコンデジなどでもよくある共通規格のものなので、付属のミニ三脚以外のアクセサリーも問題なく取り付けられます。

ミニ三脚を装着するとこのようになります。

脚にゴムが付いておりすべりにくく、しっかり立ってくれるので固定して撮影したい場合に役立ちます。

スマホを取り付ける部分はロックできるようになっているため、持ち運び時に動いてしまう心配はありません。

上向きに引っ張るとロックが外れます。

アーム部分にもロックがあり、こちらはツマミを回して切り替えられます。

スマホをホールドする部分は三角形にへこんでおり、電源ボタンや音量キーを押してしまわないようになっています。

取り付け時の誤操作がなくなるので、iSteady Xのこの配慮はありがたいです。

ジンバルの向きを操作するジョイスティックやシャッターボタンはすべて一箇所にまとめられています。

電源を入れた後電源ボタンを一回押すと、スマホの向きを縦・横に切り替えられます。

バッテリーは2000mAhで約8時間の連続使用が可能で、USB Type-Cポートで充電できます。

USB Type-C to Type-Cケーブルでも充電でき、5V/0.8A程度で充電されました。格安ジンバルだとA to Cケーブルしか受け付けないものもあるのですが、iSteady Xならどちらのケーブルでも使えるので便利です。

ズーム操作するスイッチも横に付けられています。

iSteady Xをはじめて使用する際は、Hohem Proアプリ (Google Play・App Store) をインストールしてアクティベーションしないといけません。

iSteady Xには1年間の保証が付いてくるのですが、保証を受けるにはこの登録をしないといけないようです。

「装置検索」で進んでiSteady Xの電源を入れ、Bluetoothペアリングすると完了です。

アクティベート後はHohem Proアプリを使う必要はありません。

Hohem Proアプリを使えばドリーズーム撮影したりズームスイッチを使ったりできますが、言ってしまえばそれぐらいなので普段使い慣れたカメラアプリを使うほうが良いと思います。

iSteady Xをペアリングすると「入力デバイス」として認識されます。

シャッターボタンは音量キーとして認識されるので、カメラアプリの設定で音量キーをシャッターとして使うよう設定しましょう。

iSteady XにSony Xperia 1を装着して実際に撮影してみました。

外出しにくい状況なので家の庭ですが…。

水平・垂直ともにしっかりと手ぶれを軽減してくれるので、なめらかでスムーズな動画を撮りやすいです。

特に格安なスマホでは光学式手ぶれ補正 (OIS) を搭載していない場合も多いので、iSteady Xがあると便利です。

iSteady Xは下向きにしていてもちゃんと使えるので、手持ちだとブレずに撮影するのが難しい場所・アングルでも綺麗に撮影できます。

ジンバル自体が軽量なのもあって疲れにくいです。

Hohem iSteady Xは格安でありながらも、ジンバル・スタビライザーとして十分な機能を取りそろえており、USB Type-C充電やボタン誤操作防止、ミニ三脚など利便性も抜群です。

軽量・コンパクトなのに簡単に手ぶれのない動画を撮影できますし、スマホジンバルの入門機におすすめです。

Hohem iSteady XはAmazonにて7,999円で販売されています。

2020/11/30 23:59まで、黒色はクーポンコードBQHWL2SG、白色はクーポンコード98H6WRWBにて、1,000円オフで購入できます。