Kyvol E20 ロボット掃除機レビュー。スマホで操作できる多機能モデル、静音 & 2000Pa強力吸引

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本体

Kyvol E20 ロボット掃除機をいただきました。

Alexa対応のロボット掃除機

Kyvol E20はリモコン、スマホ、Alexaという3つの方法で操作できるロボット掃除機です。

Kyvol E20

付属品は

  • 電源アダプタ
  • 充電台
  • リモコン
  • リモコン用単4形電池
  • 清掃ツール
  • サイドブラシx4
  • HEPA式用フィルターセット
  • 磁気ストライプ(2m)
  • 3M製テープx12
  • 説明書

と豊富です。

電源アダプタは19V / 0.6A = 11.4Wで、PSEマークもちゃんとあります。スティック掃除機などよりは消費電力を抑えられそうです。

付属品

Kyvol E20は円形になっており、高さは約7cmのためソファーや椅子の下でも問題なく入り込んでくれます。

光沢のある黒なので、ソファーの裏についている埃などがくっついたり指紋が付いたりして見た目が汚くなりがちなので、白色などもあればもっと良いのになぁ…と思います。

本体

裏面はこんな感じです。

ちゃんと技適マーク ?211-180903 も書かれています。

裏面

ダストボックス近くのブラシだけでもかなりのゴミを吸い取ってくれるのですが、サイドブラシを取り付ければさらに広い範囲の埃を掃き出せます。

私の環境の場合、カーペットの段差などで引っかかって外れてしまうことがあったのが少し残念です。

サイドブラシ

スマホにつないで操作できる

付属のリモコンでも操作できますが、今回はせっかくなのでスマホで操作してみます。

KyvolアプリをGoogle PlayもしくはApp Storeでダウンロードしてください。

使用前にユーザー登録が必要なので、「アカウントを作りましょう」からアカウント作成してください。

登録

次に、登録する製品を選びます。今回はKyvol E20です。

製品選択

ここでKyvol E20の底面の電源スイッチをオンにします。すると前面の電源ボタンやWi-Fiランプが点灯・点滅します。

電源

「インジケーターが高速点滅」を押すと、Kyvol E20とアプリが接続されます。

登録

接続が完了すると、以下のような画面で操作できるようになります。

バッテリー残量や清掃時間が分かるのは地味に良いですね。

オンオフや向きを変えるだけでなく、吸引力を調整したりスポット掃除するモードにしたりすることもできます。

操作画面

「充電」を押すと自動で充電ドックを探して充電してくれます。

Kyvol E20 ロボット掃除機の動作音はあまり大きくなく、スティック掃除機などと比べるととても静かです。

服などを床に置いていると巻き込んでしまうので事前にある程度の整理は必要ですが、階段や大きな段差などはちゃんとセンサーで感知して回避してくれます。

付属の磁気ストライプテープを付けておけば、掃除して欲しくない部分に入らせないようにできます。

自分で動かすだけでなく、時間を予約して掃除させることもできます。

予約

ゴミ捨ても簡単

ダストケースはツマミを引っ張ると簡単に取り外せるようになっています。

ダストケース

吸引力は2000Paで、150分の連続稼働が可能とのことです。

軽く家中を回らせるように動かしてみると、フィルターにびっしりとほこりが付いていました。前日に掃除したばかりなのに…。

テキトーな人と違って隅々まで徹底的に掃除しようとするため、人では掃除できていなかったところもKyvol E20が掃除してくれているのかもしれません。

ダストケースを斜めにするとフィルター周りのほこりも滑っていくので、あまり手で触る必要がなく捨てやすいです。

掃除後

 

Kyvol E20は1万円台で格安なのにロボット掃除機に必要な機能は揃っていますし、吸引力も十分なので初めてのロボット掃除機におすすめです。

本体

Kyvol E20はAmazonにて2020/08/27現在19,980円で販売されており、3,000円オフクーポンが配布されています。

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