SONY Xperia 1 802SO (SoftBank版) がなんと3万円台で販売されています。
世界初の4K HDR有機ELスマホをお手頃価格で
SONY Xperia 1は世界で初めて4K HDR有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンです。
今でも後継のXperia 1 IIぐらいしか4K有機ELディスプレイを搭載しているスマホはありませんし、型落ちとは言っても他にない特徴を持っています。
Snapdragon 855に6GB RAMと十分な性能を持っている上、FeliCa / おサイフケータイにデータ通信を使わないフルセグでのTV視聴、防水防塵など日本的な機能も取りそろえています。
元々は10万円するところ、なんと今では3万円台で購入できてしまいます。
Xperia 1 802SO | |
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OS | Android 10 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 64GB UFS2.1 microSDXCカード対応 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 855 |
ディスプレイ | 6.5インチ 4K (3840×1644) |
サイズ | 167 × 72 × 8.2mm |
重さ | 178g |
SIM | nano SIM |
メインカメラ | 12.2MP + 12.2MP (望遠) + 12.2MP (超広角) |
フロントカメラ | 8MP |
バッテリー | 3200mAh |
USB端子 | USB Type-C (USB 3.1 Gen1) |
Xperia 1の最大の特徴は、21:9という超縦長の4K OLEDディスプレイです。
映画とほぼ同じ比率のシネマワイドディスプレイでHDR規格、BT.2020の色域、10bit信号対応のため、NETFLIXなどで映画を見る際により迫力のある映像を楽しめます。また、マルチウインドウ機能を使えば16:9画面 x2でアプリを2つ動かせます。
ブラビアで培った技術を採用している高画質化エンジンX1 for mobileを有効にすれば、FHDのコンテンツでも高精細、広色域、高コントラストになります。さらに4Kアップスケーリング・HDRリマスターまで搭載しています。
音質面でも、Xperia 1は立体音響技術 Dolby Atmosや圧縮音源をハイレゾ相当にアップコンバートできるDSEE HXなどを搭載しています。
カメラは12.2MP + 12.2MP + 12.2MPというバランスの良いトリプルカメラ構成です。数だけ多いスマホでは超広角や望遠は2MPや8MP程度、という場合が多いですが、Xperia 1ならどのカメラでも画質があまり変わりません。
αのアルゴリズムを取り入れており、スマホでは世界初の瞳AF機能や、10fpsのAF/AE追従高速連写、4K HDR動画撮影などが可能です。
地味に嬉しいのが、ノッチやパンチホール、エッジがないフラットなディスプレイ。
何にも邪魔されることなく映像を楽しめますし、画面端に近い文字が読みにくい、変に反射してしまうといったことがありません。
不人気だったXZ2とは異なりラウンドしているのは背面の端だけです。
楽天ゲオモバイルで販売されているXperia 1 802SOは表記上は中古ですが、実際は説明に書かれている通り未使用品があります。新品が欲しい方は説明に未使用品と書いてあるものを探しましょう。
SIMロック解除済みなので、SoftBankだけでなくY! mobileやLINEモバイルといったSoftBank系の回線で使えます。プラチナバンドはありませんが、IIJmioみおふぉんなどdocomo系の回線でも使うことはできます。
2021/06/22現在、ゲオモバイルにてSランク品が税込38,280円で購入できます。