SONY WH-1000XM4発表。DSEE Extreme、ノイズキャンセリング、着脱&会話検知搭載で4.4万円

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SONYのノイズキャンセリング ヘッドホン、WH-1000XM4が正式発表されました。

DSEE Extreme対応

SONY WH-1000XM4はBluetooth 5.0対応のヘッドホンです。

SBC, AAC, LDACコーデックに対応しており、充電はUSB Type-Cにて約3時間で完了し、ノイズキャンセリングONで最大連続30時間の再生が可能です。

WH-1000XM3でも同じバッテリー持ちでしたし、機能が強化されてもバッテリー持ちが減らないのは良いですね。

WH-1000XM4

独自のノイズキャンセリングプロセッサ QN1を引き続き搭載している上に、Bluetoothオーディオプロセッサ (MediaTeK MT2811S) を搭載することで毎秒700回ものスピードで音楽やノイズを感知・調整し、特に中高域の騒音に対するノイズキャンセル性能がさらに向上しているそうです。

WH-1000XM4

QN1に内蔵されたアナログアンプにより低歪率のS/N比を実現し、ノイズキャンセリングと優れた音質が実現されています。

また、好みのノイズキャンセリングモードを使用できる「パーソナル・ノイズキャンセリング・オプティマイザー」と、空の旅のために特別に設計された「大気圧オプティマイザー」を搭載しており、従来よりもさらに快適な音楽再生が可能です。

QN1

ソニー・ミュージックスタジオと共同開発したエッジAI(人工知能)を用いて、圧縮されたデジタル音楽ファイルをリアルタイムにアップスケールする「DSEE Extreme」を搭載しています。楽器編成や音楽ジャンル、ボーカルや間奏など曲ごとの要素を動的に認識し、圧縮で失われた高音域を復元することで、より豊かで完成度の高いリスニング体験を提供するとのことです。

LCP(Liquid Crystal Polymer)振動板を搭載したパワフルな1.57インチドライバーを搭載し、ヘビーなビートにも対応し、40kHzまでの周波数をフルレンジで再現することができます。

ヘッドホン

外音取り込みモードも強化されており、他の人と会話していることを検知して音楽を一時停止して外音取り込みモードにしてくれる「スピーク・トゥ・チャット」も追加されました。

着脱検知も追加されたことで、ヘッドホンを外すと音楽を一時停止できるようになっています。

ハンズフリー通話では、5 つの内蔵マイクと高度な音声信号処理を組み合わせた高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、よりクリアな声で伝えられるとのことです。

会話検知

2020年9月4日発売で、ソニーストアでは40,000 円+税で販売される予定です。

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