メモリ16GB・S865搭載のゲーミングスマホRedMagic 5Sが9月発売。144Hz AMOLEDにUSF 3.1も

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格安なゲーミングスマホ、RedMagicシリーズが新たな進化を遂げました。

最大16GBメモリ搭載

RedMagic 5SはSnapdragon 865に最大16GBものメモリを搭載しています。…そう、16GBです。

今やパソコンのメモリ・RAMは16GBが当たり前になりつつありますが、ついにスマートフォンにまでその波は来てしまったようです。

RedMagic 5S

最大16GB RAM・256GBストレージを搭載しています。

USF 3.1とLPDDR5という最新のメモリ技術も採用されており、読み込み・書き込みともの現時点では世界最速レベルです。

その名の通り5Gにも対応しているため、対応エリア・キャリアでは有線並の速度で通信できます。RedMagicシリーズは伝統的にLTE B19などプラチナバンドを含む幅広いバンドに対応しているため、5Gが普及していない日本でも安定したモバイルデータ通信が可能です。

背面にはSony製64MPカメラを搭載しており、ゲーミングスマホでありながらも普段の写真撮影も十分こなせるようになっています。

RedMagic 5S

前モデルRedMagic 5Gと同じく、リフレッシュレート144HzのAMOLEDを搭載しています。

6.65インチと巨大なディスプレイは端の部分以外は平らになっており、エッジがゲームプレイの邪魔をすることはありません。

角の部分にはサンプリングレート320Hzのショルダートリガーを搭載しているため、画面に触らずにボタンのタップなどができます。4D Shock機能やゲームスペースも搭載されています。

ディスプレイ

冷却機構もパワーアップしており、L字型の液体冷却パイプ、航空宇宙グレードのナノサーマル材料、インテリジェント温度センサーが採用されています。

内蔵冷却ファンも採用しており、RedMagic 5Gから4.3%改良されています。今回から熱伝導率が高い銀を採用しており、冷却ファンを内蔵するスマホはただでさえ少ないというのに世界最高の冷却システムへと進化しています。

内蔵冷却ファンだけでも十分なぐらいなのに、外付け冷却ファン「Ice Dock」まで発表されています。小さなファンでは冷却能力が足りない、という人もこれなら満足するでしょう。ファンを付けたまま充電することもできます。

充電はUSB Type-C・USB PD対応で、PPS充電器により4500mAhの大容量バッテリーを最大55Wで超急速充電できます。

冷却ファン

RedMagic 5Sは中国では8月1日発売で、Sonic Silver (8GB + 128GB)が約5.7万円、Pulse (12GB + 256GB)が約6.6万円、最大構成となるPulse (16GB + 256GB) が約7.5万円です。

世界でも類を見ない16GBメモリだというのに、10万円を切ってくるとはさすがです。

グローバル版の詳細は未発表ですが、9月頃に発売される予定です。

RedMagic

RedMagic 5Sが抽選で当たるキャンペーンも8月28日まで実施されています。

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