ROSESELSA Earfree i5レビュー – LDACや48dBノイキャン対応の完全ワイヤレスイヤホン

ROSESELSA Earfree i5

ROSESELSA Earfree i5をいただきました。

LINEMO

低音が強め

ROSESELSA Earfree i5はHR2 トポロジーダイアフラム・ダイナミックドライバーを採用した完全ワイヤレスイヤホンです。

1万円切りながらもLDACコーデックに対応し、48dBアクティブノイズキャンセリングやマルチポイント接続も利用できます。

ROSESELSA Earfree i5

箱の裏面に技適マークがあります。

ROSESELSA Earfree i5

イヤーピース (S・M・L)とケーブルが付属しています。

付属品

ケースはアルミ合金製で、少しひんやりとしています。

イヤホン

USB Type-Cケーブルで充電でき、1回の充電で約10時間、ケース込みだと約50時間利用できます。

10分充電するだけで12時間の再生ができるそうです。

USB Type-Cケースとイヤホン込みの重さは55.8gです。

重さ

イヤホン単体だと9.4gでした。

重さ

IPX5防水で、多少の水濡れは問題ありません。

イヤホン

アプリで設定可能

ROSESELSA Earfree i5はROSELINKアプリを使うことで色々と設定を変えられます。

初期状態では透明 (トランスペアレンシーモード、周囲の音を聞きやすい) に設定されているため、サー…というノイズ音が聞こえますが、ノイズキャンセリングモードに変えてあげればちゃんとノイズを低減してくれます。

アプリ

イコライザーは4種類しか選べず、オフにすることもできません。(LIGHTで抑えることはできますが、今度は低音が控えめになりすぎてアンバランスで微妙です)

初期設定のPOPだと低音が強く高音が刺さりやすい印象なので、個人的にはHiFiのほうが好みでした。

イコライザー

ゲームモードをオンにすれば音の変化はほぼないままに遅延を低減してくれるため、通常1秒ほどある遅延が0.3~0.5秒ほどになりアクションゲームもあまり違和感なくプレイできます。

デュアルデバイス接続 (マルチポイント接続) もあり、複数の機器で使いたい時に便利です。

タッチ操作はオフにしたり好きなアクションを設定したりできるので、誤操作を防ぎつつ素早く音楽操作ができます。

設定

AACとLDACコーデックに対応しています。

LDAC

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

音場は広めです。

低音

低音が強めで、ドンシャリなチューニングです。

イコライザーがPOPだと顕著なものの、HiFiにすれば低音が若干控えめになり高音もクリアに聞こえやすくなるため、迫力ある低音が欲しいけれどボーカルや高音もバランス良く聞きたい、という場合はHiFiに設定したほうが良いです。

高音

イコライザーがPOPのときはシャリシャリとしていて、ハイハットなどが刺さるように聞こえることが多いです。

HiFiであればクリアに聞こえます。

ディテールが良く、細かい楽器の音も聞きやすいです。

 

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