Xiaomi 15シリーズが中国にて発表されました。
Snapdragon 8 Elite搭載でパワフルに
Xiaomi 15シリーズはSnapdragon 8 Eliteを搭載しており、Snapdragon 8 Gen 3よりもさらに高い性能と省電力を両立しています。
HyperCoreというパフォーマンス、グラフィックス、ネットワーク、セキュリティに焦点を当てた最適化も行っているそうです。
崩壊:スターレイルのことではないかと思いますが、大型3Dターン制バトルゲームでは最高画質・60FPSで平均59FPSを維持し、バッテリー温度は44.1℃に抑えられているそうです。
消費電力もiPhone 16 Proより抑えられており、長時間のゲームプレイが快適になりそうです。
明るいフラットディスプレイ
Xiaomi 15シリーズはベゼルが細く、スタイリッシュな見た目です。
Xiaomi 15では6.36インチの小さめサイズで、重さは191gです。
Xiaomi 15 Proでは6.73インチ 2K解像度のディスプレイを搭載し、重さは213gです。
IP68防水防塵のため、多少の水濡れは問題ありません。
フラットディスプレイのため端から端まで見やすいです。
ピーク輝度は3200nitで、これまでの実用性皆無の白エリア1%ではなく、25%で計測したとのことです。
一般的な使い方では画面の1%だけが点灯していることはまず無いですし、25%で3200nit出せるというのが本当であれば大きな改善です。
超音波式の指紋認証センサーを搭載することにより、さらに高速で高精度な認証が可能となりました。
ライカコラボのカメラ
Xiaomi 15シリーズはLeica Summilux採用で、広角・超広角・望遠すべてが50MPです。
Xiaomi 15では2.6X・5Xズームが、Xiaomi 15 Proでは5X・10Xズームが可能です。
可変絞りは廃止され、Xiaomiの強みが一つなくなりました。
6100mAhバッテリーに
他社ではvivo X200 Proなどバッテリー容量が6,000mAhに到達している中、Xiaomiも15 Proでは6100mAh容量へとアップグレードされました。
90W有線充電・50Wワイヤレス充電対応で、MagSafe的なマグネットアクセサリーにも対応しています。
Xiaomi 15ではUSB 3.2 Gen 1、Xiaomi 15 ProではUSB 3.2 Gen 2ポート搭載のためモニターなどに映像出力することもできます。
Xiaomi 15では容量5400mAhです。
Xiaomi 15 Proの対応バンドは
- 5G:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79 / n80 / n81 / n83 / n84 / n89
- 4G:FDD-LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B66
- TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 / B48
- 3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
- 2G:GSM:B2 / B3 / B5 / B8
でY! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamoなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。
Xiaomi 15は12+256GBで4499CNY (税込 約10.2万円)~で購入できます。
Xiaomi 15 Proは12+256GBで5299CNY (税込 約12万円)~で購入できます。