vivo X300シリーズが発表されました。
ZEISSカメラスマホがさらに進化
vivo X300シリーズはMediaTek Dimensity 9500を初搭載しており、高いパフォーマンスと省電力性を両立しています。
某FPSゲームでは30分平均で119.35FPSを達成したそうです。
UFS 4.1ストレージとLPDDR5X Ultraメモリを搭載しています。(16GB+1TBモデルのみLPDDR5X Ultra Pro)
ストレージは初のデュアルUFS 4.1ディスクアレイで、2組のUFS 4.1が4チャネルで並列読み書きを行うことで大型ファイルの保存速度が70%以上も向上。また、ハードウェアレベルでのメモリ圧縮技術を初搭載し、負荷を50%以上低減させ圧縮速度は3倍に向上したそうです。
背面カメラには50MP 1/1.28″ SONY LYT-828メインカメラ・50MP超広角カメラ・200MP 1/1.4″ Samsung HPB望遠カメラを搭載。
X200 Ultraと同等の高吸収ブルーガラスやZEISS T*コーティングを採用し、独自開発の追尾フォーカスエンジンによる高速オートフォーカスやCIPA 5.5級プロ仕様の手ぶれ補正も可能です。
色収差を制御するZEISS APO対応の2億画素ペリスコープ望遠レンズで遠景も綺麗に撮影できます。
4K 120fps、10bit LOG撮影も可能です。
外付けの2.35倍テレコンバーターに対応し、800mm撮影によりポートレート、風景、スナップ、動画など多様なシーンに対応できるそうです。
6.78インチディスプレイでBOE Q10 plusが採用され、1nitの低照度でも綺麗に、目に優しい表示ができるそうです。
8T LTPOで120Hzリフレッシュレートに対応し、2160HzのPWM調光に加えてDC調光にも対応。
最大輝度は4500nitだそうです。
バッテリー容量は6510mAhで重さは226gです。OPPO Find X9 Proが7500mAhバッテリーになることを考えると、容量に対して少し重ためです。
90W有線充電と40Wワイヤレス充電に対応しています。
ダイレクト給電に対応し、バッテリーへの負荷・発熱を抑えつつ充電しながらゲームをプレイできます。
USB 3.2 Gen 1ポートにより高速なデータ転送や映像出力が可能で、IP68・IP69防水防塵に対応しています。
対応バンドは
- 2G GSM: 850/900/1800/1900MHz;
- 3G WCDMA: B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19;
- 4G TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48;
- 4G FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B66;
- 5G: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n18/n20/n25/n26/n28A/n66/n34/n38/n39/n40/n41/n48/n77/n78/n79
で、Y! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamoなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。
vivo X300ではディスプレイが6.31インチと小さめで、vivo X200 Pro miniの後継機となるモデルになっています。
バッテリー容量は6040mAhと大容量でありつつも、重さは190gとハイエンドモデルとしては軽めです。
90W有線充電と40Wワイヤレス充電に対応しています。
vivo X300 Proは5299元 (税込 約119,500円)~で購入できます。





