vivo X200 Ultraが発表されました。
200MP望遠のZEISSカメラスマホ
vivo X200 Ultraが中国にて発表されました。
望遠カメラは200MP 1/1.4″のSamsung HP9を採用し、超光学プリズムにより光の取り込みが38%向上したと同時に手ぶれ防止能力も前世代より41%向上し、CIPA5.0レベルの手ぶれ防止を実現したとのこと。
広角・超広角には1/1.28″のLYT818を搭載し、人間の目に近いという35mm焦点距離や14mm超広角を実現しています。
T*コーティングで低反射となっています。
カメラボタンも新たに搭載し、ダブルタップで撮影開始、スライドでズーム、タップでフォーカスロック、全押しでシャッター、長押しでバーストショット、スライドで露出調整などの様々な操作が可能です。
なんと外付けで専用の200mm 望遠レンズを装着することもでき、100倍ズームでも綺麗に撮影できるそうです。
ZEISSと共同開発でF2.3大口径、13枚の高透過ガラスレンズケプラー構造となっているそうです。
残念ながらカメラキットと望遠レンズは同時発売ではなく、5月に発売される予定です。
Android初だというズームフラッシュを搭載し、広角から望遠までポートレート撮影に使えるため、夜間の人物撮影がより綺麗にできそうです。
独自チップであるVS1が画像情報の前処理を担当してSoCの負担を軽減し、V3+が画像情報の後処理を担当することでより強力な画質処理能力をもたらすとのこと。
SoCにはSnapdragon 8 Eliteを搭載しているため、カメラだけでなくゲームプレイも快適に。
6.82インチ3168 x 1440解像度のディスプレイを搭載し、8T LTPO 1~120Hzリフレッシュレートに対応しています。
ピーク輝度は4500nitとのことです。
バッテリー容量は6000mAhで、90W急速充電や40Wワイヤレス充電に対応。
ついにバイパス給電に対応したため、バッテリーへの負荷を抑えつつ長時間プレイできるようになります。
USB 3.2 Gen 1ポートを採用しており、高速なデータ転送やDisplayPort Alt Modeでの映像出力も可能です。
対応バンドは
- 2G GSM: 850/900/1800/1900MHz;
- 3G WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8/B6/B19;
- 4G TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48;
- 4G FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B66;
- 5G: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79/n80/n81/n83/n84/n89
で、Y! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamoなどのdocomo回線でも問題ないでしょう。
中国では6499元 (税込 約13.4万円) ~で購入できます。