REDMAGIC 10 Proシリーズが中国にて発表されました。
画面占有率95.3%に
ゲーミングスマホでおなじみのREDMAGICから最新モデルREDMAGIC 10 Proシリーズが登場します。
REDMAGIC 10 Pro | |
---|---|
OS | Android 15 |
RAM | 12GB LPDDR5X ULTRA |
ストレージ | 256GB / 512GB UFS 4.0 PRO |
SoC | Snapdragon 8 Elite |
ディスプレイ | 6.85インチ 1.5K解像度 144Hzリフレッシュレート AMOLED |
サイズ | 163.98 × 76.35 × 8.9mm |
重さ | 229g |
SIM | nano SIM + nano SIM |
リアカメラ | 50MP (OIS) + 50MP (超広角) + 2MP (マクロ) |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 6,500mAh |
USB端子 | USB Type-C |
REDMAGIC 10 Proシリーズでは旧モデルREDMAGIC 9シリーズからディスプレイが一新されており、さらにベゼルレスの全画面へと近づきました。
その結果画面占有率は95.3%に達し、さらに没入感あるゲームプレイが可能となりました。
1.5K解像度の6.85インチディスプレイで、リフレッシュレートも144Hz対応へと進化しています。
ピーク輝度は2000nitとのことです。
8 Eliteを搭載
Snapdragon 8 Eliteを搭載しており、高い性能と省電力を両立したパワフルなゲーミングスマホに仕上がっています。
UFS 4.0 ProとLPDDR5X Ultraを搭載しているとのことで、従来のストレージ・メモリより高速化されているようです。
中国版限定かもしれませんが、ゼンレスゾーンゼロ・鳴潮などのゲームでは2Kアップスケーリング・120FPSフレーム補間に対応しているとのことです。
GPU負荷が高いゲーム「崩壊:スターレイル」でも、最高画質での1時間のプレイで平均60.1FPS、バッテリー温度42.8℃という素晴らしい結果を出せているそうです。
Snapdragon 8 Gen 3では60FPS貼り付きとまでは行かなかったため、崩壊:スターレイルでこれだけの快適さであれば原神など他のゲームも余裕でしょう。
120W充電対応7,050mAhバッテリー
REDMAGIC 10 Pro+ではなんと7,050mAhもの大容量バッテリーを搭載しています。
Lenovo Legion Y700 2025のバッテリーが6,550mAhなので、8インチタブレットよりも大きなバッテリーを搭載していることになります。
しかも10 Pro+は120W急速充電に対応し、30分でフル充電できるとのことです。
バッテリー容量がアップしたにもかかわらず、本体サイズは9S Proシリーズから変わっていません。
日本で発売する可能性が高いREDMAGIC 10 Proでは、バッテリー容量は6,500mAhとなっています。
80Wでの急速充電に対応しています。
中国では4999元 (税込 約11.3万円)~で購入できます。例年通りであれば、グローバル版のほうが少し安くなると思います。
グローバル版は12/18に発売される予定です。