realme GT7発表 – 7200mAh大容量バッテリー搭載で重さ203gのハイエンドスマホ

realme GT7

realme GT7が中国にて発表されました。

デル株式会社

D9400+搭載のハイエンドスマホ

realme GT7は航空グレードの高靭性グラスファイバーと氷感グラフェン複合構造を採用することで高い放熱性能と美しさを両立させたハイエンドスマホです。

ナノグレードの指紋防止コーティングにより、指紋が付きにくく手触りも向上しているそうです。

IP69の防水防塵性能を備えており、水に濡れやすい環境でも安心して使えます。

realme GT7

TSMC 3nmプロセスのMediaTek Dimensity 9400+を搭載しており、チップレベルのチューニングをすることでレンダリング命令を30%削減し、カーネルレベルのスケジューリング技術によりシステムがよりスムーズになるとのこと。

LPDDR5XメモリとUFS 4.0ストレージを搭載し、バックグラウンドアプリの保持数は55以上とのことです。

ゲーム用にAI補助機能も搭載しているため、対応ゲームではMOBAゲームの勝率予測やFPSでの敵の足音通知といった便利機能を使えます。(おそらく中国版ゲームのみ対応だと思いますが)

後蓋には業界初だという氷感グラフェンバッテリーカバーが採用され、グラフェンとグラスファイバー複合放熱新素材が組み合わされています。

また、業界最大級という7700mm²単体VC均熱板を搭載し、放熱性能が6倍向上しています。某大型オープンワールドゲーム (原神?) を120分プレイしても、最高温度は45°Cを超えないとのことです。

144Hzリフレッシュレート対応で全白1800nit

6.8インチFHD+ 2800×1280解像度のディスプレイを搭載しており、リフレッシュレートは144Hzに対応。

全体ピーク輝度は1800nit、部分ピーク輝度は6500nitとのことで、Q10発光材料により色再現性が正確になり、強い光の下でも画面がはっきりと見える上に消費電力は10%削減されているそうです。

タッチサンプリングレートは最大340Hzとのことです。

4608HzのPWM調光に対応しているため、目に優しい表示が可能です。

144Hzディスプレイは雨天や湿った手、手袋をした状態でも正確なタッチ操作が可能だそうです。

高速に認証できる、超音波式指紋認証センサーも搭載しています。

7200mAh大容量バッテリー

バッテリーは7200mAhとかなり大容量になっており、バッテリーエネルギー密度は841Wh/Lでシリコン含有量10%のシリコンカーボン負極バッテリー技術が採用されています。

そのため7200mAhという大容量でありながら、本体サイズは162.42×75.97×8.25mm、重量203gと比較的薄型で軽量になっています。

100W SuperVOOC 急速充電に対応し、1分で残量1%から5%まで充電可能。連続動画視聴は17.5時間、連続ショート動画視聴は20時間できます。

第2世代バイパス充電に対応しており、発熱を抑えられるためゲーム中でもバッテリーへの負荷を抑えつつ充電しながら使用できます。

他にもバッテリー寿命を延ばすオプションを多数搭載し、4年経っても問題なく使えるそうです。

充電

メインカメラにはOIS 光学式手ぶれ補正対応のSONY IMX896センサーを搭載し、秒間30枚の連写などが可能です。

対応バンドは

  • 2G GSM: 850/900/1800
  • 2G CDMA: /
  • 3G WCDMA: Bands B1/4/5/6/8/19
  • 4G LTE FDD: Bands B1/3/4/5/8/18/19/20/26/28A/66
  • 4G LTE TDD: Bands B34/38/39/40/41/42/48
  • 5G NR: 5G: n1/n3/n5/n8/n20/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78

で、Y! mobileSoftBankLINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamoなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。

中国では2599元 (税込 約5.4万円)~で購入できます。

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