OPPO Find X8発表 – Hasselbladカメラスマホがついに日本上陸、Dimensity 9400搭載

OPPO Find X8がついに日本で発売されます。

久々のハイエンドOPPOスマホ

OPPO Find X8の日本発売が発表されました。

OPPO Find X3 Proを発売して以来日本向けにハイエンドスマホを投入することがありませんでしたが、今回ついにHasselbladコラボカメラをひっさげて日本市場へFindシリーズが帰還しました。

MediaTek Dimensity 9400を搭載しており、Snapdragon 8 Gen 3に勝るとも劣らない性能を誇っています。

ただ、残念ながらFeliCa・おサイフケータイは非搭載で、16GB+512GBの1モデルのみです。某Ultraのようにまずはグローバル版を投入し、好評であれば日本版の開発へと繋げていきたいと考えているのでしょう。

OPPO Find X8はリアカメラがすべて50MPで、W型プリズム望遠レンズを採用することでセンサー大型化を実現しつつ厚みを7.9mmに抑えられています。

光学3倍ズーム・最大120倍のデジタルズームに対応しており、10倍以上の高倍率ズームでは生成AI補正により鮮明化するそうです。

HasselbladコラボのOPPOスマホが日本に登場するのは初めてで、マナーモードなどに素早く切り替えられるアラートスライダーも初搭載となります。

OPPO AIを使えば撮影後の写真のピンボケやガラスの反射の映り込みなどをワンタップで修正できます。

写真編集以外にも文章の要約や翻訳、メッセージへの返信内容を提案してくれるAIツールボックス機能、文章を制作し文法や誤字修正など添削ができるAI文書アシスタントなども搭載されています。

OPPOスマホとiPhoneの間でファイルや写真を相互に転送できる機能も用意されています。

MediaTek Dimensity 9400搭載

MediaTek Dimensity 9400、LPDDR5Xメモリ、UFS 4.0ストレージを搭載。

Dimensity 9400はSnapdragon 8 Gen 3を少し上回る性能を持っているため、原神や崩壊：スターレイル、ゼンレスゾーンゼロといった高負荷なゲームも快適にプレイできます。

グラファイトシートと大型のベイパーチャンバーを組み合わせた冷却システムを採用し、効率敵に放熱してくれます。

バッテリーは5,630mAh容量で、80W急速充電に加え50Wワイヤレス充電にも対応しています。

ただし充電器は付属しないため、別途購入する必要があります。

マグネット搭載スマホケースを装着することでマグネット吸着型のワイヤレス充電器を付けられます。

防水防塵で安心

OPPO Find X8はIP68・IP69防水防塵で、多少水に濡れても問題なく使えます。

水滴が画面についていても正確にタッチ操作できるようになっています。

Corning Gorilla Glass 7iガラスを採用しており、米軍MIL規格やスイスSGSの耐衝撃テストをクリアし耐久性に優れているそうです。

6.6インチのフラットディスプレイを搭載しており、4辺すべてが約1.45mmと細いベゼルになっています。

120Hzリフレッシュレート対応で、明るさは最大1600nitとのことです。

カラーはスターグレーとスペースブラックの2種類です。

保護フィルムは貼り付け済みで、保護ケースも付属しています。

ハイエンドカメラスマホの新たな選択肢として登場したOPPO Find X8。

写真撮影もゲームも快適にしたい方はOPPO Find X8を試してみてはいかがでしょうか。

2024/12/12より発売されます。

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