OpenRock Xをいただきました。
BassDirectで低音強化や音漏れ抑制
OpenRock Xはオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。
オープンイヤー型は耳を塞がないので長時間付けても耳が痛くなりにくく、周囲の音もある程度聞けるというメリットがあります。
一方通常のイヤホンと比べると低音が弱くなりがちなのですが、OpenRock XではBassDirectアコースティックキャビティを採用することでスピーカーのエネルギーを直接外耳道に導き、力強い低音と音漏れ抑制を両立しています。
付属品はケーブル、リング、説明書です。
リングはケースに取り付けられるため、かばんなどに付けやすくなります。
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5分の充電だけで1時間使える
OpenRock Xのケースは横に引っ張り出すタイプになっています。
本体はBluetooth 5.3対応で、2台のデバイスにペアリングできるマルチポイント機能もあります。
OpenRock Xはイヤホン単体で12時間、ケースで充電すれば48時間使用できます。
5分充電するだけでも1時間使える急速充電にも対応しています。
重さはイヤホン込みで114.2gです。
イヤホン本体も両耳で23.9gと軽めです。
耳に差し込むカナル型イヤホンなどとは違い、耳元にスピーカーがあるようなイメージで耳を塞ぎません。
音漏れは小さめで、静かな場所だと約15cmほど離れた位置でわずかに聞こえる程度でした。
4つのマイクを搭載しており、AIノイズキャンセリングにより通話中の背景ノイズを低減してくれます。
50°の角度で自由に調整できるため、どんな耳でもフィットしやすいと思います。
装着した状態で頭を下げたり振ったりしても落ちませんでした。
OpenRockアプリを使えば、イコライザやジェスチャー、音量バランスなどの細かい調整もできるようになります。
イコライザはプリセットのほか、カスタムモードで自分好みに調整できます。
電源を入れたときなどの案内音声の音量も変更できます。ただし言語は英語と中国語の2つのみで、日本語や効果音などに変えることはできません。
低音
オープンイヤーでありながらもベースなど低音が目立ち、かなり強調されています。
オリジナルよりも目立ちすぎてボーカルが聞こえにくくなるぐらいなので、イコライザーなどで低音を調整したほうが良さそうです。
高音
ハイハットなど高音は控えめで、あまり目立ちません。
女性ボーカルもやや低音に押され気味なように思うもののクリアに聞こえます。
高音が元から目立ちにくい曲であれば、それほど違和感はないと思います。
周囲の音を聞きやすく、音漏れを最小限に防ぎつつも低音はかなり強いため、ドンシャリ傾向の音を運動中などでも楽しみたい、という方にぴったりです。
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