中国OnePlusが、ColorOS 16搭載モデルからBootloader Unlockポリシーを変更することを発表しました。
ついにOnePlusも陥落
近年のAndroidスマホはBootloader Unlock不可、または難しくする方針に各社変わってきている中、これまでは自由なBootloader Unlock (BLU) を許していたOnePlusもついに制限が一つ加えられることになってしまいました。
OnePlusの中国コミュニティの公式投稿によれば、2025年下半期以降のColorOS 16 (中国版) 搭載スマートフォン・タブレットにおいて、ディープテストプログラムに参加した後でなければBLUできなくなるとのことです。
これまでのColorOS 15などのデバイスでは自由にBLUできます。
今後公開されるディープテスト申請ページにて申請後、1~2営業日後の審査に通過すればBLUが可能となり、これには複雑なクイズや毎月の定員制限などはないそうです。
BLU完全拒否のOPPOや定員制限が厳しいrealmeと比べればマシなものの、CyanogenMod搭載のOnePlus Oneから始まったOnePlusでさえBLUに制限が入ることになるとは残念です。
一加深度测试公告&QAの内容の翻訳は以下の通りです。
ユーザーのデバイスとデータの安全性を保障し、システムの安定性を強化するため、私たちはColorOS 16バージョンより、Bootloaderのアンロック方式を調整いたします。開発者および特定のニーズがあるユーザーは、アンロックとROM書き換えに存在するリスクを十分に把握し、そのリスクを負うことができる場合に限り、公式チャネルを通じてディープテストプログラムへの参加を申請することができます。
具体的な申請ルールと操作手順は以下の通りです。
1)【申請条件】
ディープテストプログラムへの参加申請には、以下のすべての条件を満たす必要があります。
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ColorOS 16.0 およびそれ以降のバージョンの機種
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アカウントに異常や規約違反がないこと
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30日以内に申請記録がないこと
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政府・法人向けおよびキャリア(通信事業者)向けのカスタマイズが施されていないスマートフォンおよびタブレットであること
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中国大陸地域内で販売されたスマートフォンおよびタブレットであること
2)【注意事項】
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プログラム参加後、Bootloaderのアンロックやシステムファイルの変更などの行為は、デバイスに予測不能な影響を与える可能性があります。これには以下のような影響を含みますが、これらに限定されません。
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サードパーティ製のファームウェアにより、カメラでの撮影など、デバイスの一部の機能が正常に動作しなくなる可能性があります。また、デバイスが破損する恐れもあります。
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デバイス上の個人のセキュリティおよびプライベートな情報が漏洩し、安全性が保障されなくなる可能性があります。
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一部のシステム機能が変更され、システムバージョンのアップデートに影響を及ぼし、ColorOSの最新サービスを体験できなくなる可能性があります。
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デバイスのデータが破損・紛失し、復元できなくなる可能性があります。事前にデータをバックアップすることをお勧めします。
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プログラム参加後、製品に機能的な不具合が生じた場合、返品・交換サービスの対象外となりますが、本来の製品保証は引き続き適用されます。ROMの書き換えによって正常に公式システムへ復元できた場合は、引き続き三包サービス(※訳注:中国の「修理・交換・返品」の保証制度)の対象となります。復元に失敗した場合は、製品保証のみが適用されます。
3)ディープテストへの申請方法
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以下の点をご確認ください。
1)スマートフォンおよびタブレットが申請条件を満たし、かつディープテストに対応していること。
2)システムバージョンが公式版であり、OTAアップデートチェック時にディープテスト対応バージョンにアップグレードされていること。(確認方法:設定 > デバイスについて > バージョン情報) -
ディープテスト申請ページにて、指示に従い申請プロセスを完了させてください。
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申請提出後、審査完了までしばらくお待ちください。審査は通常1~2営業日以内に完了する予定です。
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関連するお知らせは、今後OnePlus Communityの【ColorOS アップグレードアシスタント】公式アカウントにて発表されます。関連情報をタイムリーに入手できるよう、ご注目ください。
QA
1、以前のColorOSバージョンのBootloaderアンロックポリシーは影響を受けますか?
以前のColorOSバージョンのBootloaderアンロックに影響はありません。
2、このBootloaderアンロックポリシーはいつから実施されますか?
今年下半期に初めてColorOS 16を搭載するOnePlusのスマートフォンおよびタブレットから、このポリシーが適用されます。
3、ディープテストにはいつから参加申請できますか?
関連するお知らせは、今後OnePlus Communityの【ColorOS アップグレードアシスタント】公式アカウントにて発表されます。関連情報をタイムリーに入手できるよう、ご注目ください。
4、ディープテストへの参加申請に、クイズへの回答は必要ですか?
いいえ、必要ありません。ユーザーはディープテスト申請ページにて指示に従い申請プロセスを完了し、1~2営業日後の審査に通過すれば、BL(Bootloader)アンロックの権限が付与されます。
5、Bootloaderアンロック申請に総数制限はありますか?また、アンロックの定員は限られていますか?
現在、定員制限はありません。
6、アンロック後のアフターサービスポリシーはどうなりますか?
アンロック後、製品に機能的な不具合が生じた場合、返品・交換サービスの対象外となりますが、本来の製品保証は引き続き適用されます。ROMの書き換えによって正常に公式システムへ復元できた場合は、引き続き三包サービスの対象となります。復元に失敗した場合は、製品保証のみが適用されます。

