OnePlus 15が発表されました。
目次
性能とゲーム体験を極めた新フラッグシップ
OnePlusから、パフォーマンスを極限まで高めた新しいフラッグシップスマホ「OnePlus 15」が登場しました。
これまでOnePlusはハッセルブラッドとコラボしたカメラ重視のスタンスでしたが、今回はハッセルブラッドをOPPO本体に奪われてしまいOPPO独自の「LUMO凝光イメージングシステム」を搭載するのみとなってしまいました。
どちらかというとゲーム性能を高める方向性になっており、カメラ性能を重視していた方には残念な方針転換となりました。
滑らかな表示で低遅延なゲームプレイを楽しみたい、という方にはぴったりです。
Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載
OnePlus 15は最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載しています。
3nmプロセスで製造され最大4.6GHzで動作する新しいコアアーキテクチャを採用し、CPUとGPUの性能が大幅に向上しながら電力消費は効率化されています。
独自のネットワークチップも搭載することで通信遅延を低減し、さらにタッチコントロールチップ・3200Hz瞬間サンプリングレート・霊犀タッチアルゴリズムをチップの基盤に組み込み、タッチとディスプレイの同期を実現し100万回スワイプでもタッチ切れゼロだそうです。
タッチサンプリングレートは5本指時で330Hz、10本指時で290Hzとのことです。
ストレージには高速なLPDDR5XメモリとUFS 4.1ストレージを採用し、アプリの起動やデータの読み書きもスムーズです。
165Hzリフレッシュレート対応
OnePlus 15は165Hzリフレッシュレートに対応した6.78インチディスプレイを搭載しており、フラットで端まで見やすそうです。
解像度はFHD+(2772×1272ピクセル)で、ピクセル密度は450 PPIと高精細です。
また、目に優しい機能も充実しており、夜間など暗い場所でも見やすい最小1nitの輝度調整やブルーライトをハードウェアレベルでカットする機能などを搭載します。
超音波式画面内指紋センサーを搭載し、高速な認証が可能です。
7300mAhの大容量バッテリー
OnePlus 15は7300mAhという大容量の「氷河バッテリー」を搭載しており、一日中安心して使用できます。
最大120Wの有線充電に対応し、わずか約39.7分で100%まで充電が可能だそうです。
さらに50Wのワイヤレス充電にも対応しています。
バッテリーを介さず直接システムに電力を供給する「バイパス充電」機能もあり、発熱を抑えながら快適にゲームプレイを続けられます。
USB 3.2 Gen 1ポート搭載のため高速なデータ転送やモニターへの映像出力が可能です。
本体サイズは高さ約161.42mm、幅約76.67mm、厚さは約8.10~8.20mmで、重量は約211~215gです。
OPPO譲りのカメラシステム
カメラにはOPPOのフラッグシップモデルから受け継いだ「LUMO凝光イメージングシステム」を搭載しています。
リアカメラは5000万画素のメイン広角カメラ、5000万画素の超広角カメラ、そして光学3.5倍ズームに対応した5000万画素のペリスコープ望遠カメラという構成です。
メインカメラと望遠カメラは光学式手ぶれ補正(OIS)にも対応しており、ブレの少ないクリアな写真や動画を撮影できます。
IP66/68/69/69Kという高いレベルの防塵・防水性能を備えているため、日常のさまざまな環境で安心して使用できます。
対応バンドは
- 2G GSM: 850/900/1800MHz
- 3G WCDMA: 1/4/5/8
- 4G LTE FDD: 1/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28A/66
- 4G LTE TDD: 34/38/39/40/41/42/48
- 5G NR: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n26/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79/n80/n81/n83A/n84/n89
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