Nothing Headphone (1) Proが発表されました。
トリプルドライバー搭載のANCヘッドホン
Headphone (1) ProはNothing史上もっとも先進的なオーディオ製品と位置付けられたワイヤレスヘッドホンです。
スタジオ品質のサウンドとNothingらしいデザインを1台にまとめ、制作用と普段使いの境界を越えることを目指したモデルだそうです。
カラーはブラックとホワイトの2色展開。
2026年9月29日現在、公式サイトでの価格は64,800円です。
3ドライバーで20Hz~40kHzを再生
40mmダイナミックドライバーとプレシジョンダイナミックドライバー、高音域用のxMEMSツイーターを組み合わせた独自のトリプルドライバー構成を採用しています。
xMEMSツイーターは半導体技術で作られた小さなスピーカーで、高音域を素早く細かく鳴らせるのが特徴です。
再生周波数帯域は20Hz~40kHzと広く、細部までクリアで没入感のあるサウンドを楽しめるそうです。
有線では最大24bit/192kHzのロスレスUSB-Cオーディオと、最大24bit/96kHzのHi-Res AUXオーディオに対応。
ワイヤレスではLDACに対応し、有線とワイヤレスの両方でHi-Res認証を取得しています。

名門スタジオが手がけたFlat EQ
Headphone (1) Proは世界的に有名なメトロポリス・スタジオと共同でチューニングされています。
新たに搭載した「Flat EQ」はメトロポリス・スタジオが調整したニュートラルな音作りで、サウンドチェックや制作、ミキシングといったプロ用途にも使えるそうです。
同スタジオの「スタジオB」でのリスニング体験を再現した、ダイナミック空間オーディオモード「スタジオB」も用意。
さらに英国の音楽からインスピレーションを得た5種類のカスタムEQプロファイルも搭載しており、好みに合わせて音を選べます。
AUX接続時にFlat EQをオンにすると遅延15ms未満で使えるため、楽器演奏やモニター用途にも向いています。

最大46dBのリアルタイム適応型ANC
ノイズキャンセリングは周囲の環境にリアルタイムで適応するアダプティブANCで、Nothing史上最高の性能だそうです。
ノイズ低減の深度は最大46dB。
片側5基ずつ合計10基のマイクを使ったハイブリッドANCにより、風の強い場所や交通量の多い場所でも雑音を正確に抑えられます。
イヤーパッドも新設計で、内部に8mmのシリコン製遮音隔壁を入れて密閉性を高めています。
外音取り込みモードや通話用の4マイクアルゴリズムも搭載しています。

強化ガラスのシースルーデザイン
Nothingらしいシースルーデザインはさらに進化し、左右のイヤーカップに耐衝撃性と耐傷性に優れた強化ガラスを採用しています。
フレームにはアルミニウムとチタンを組み合わせ、耐久性と高級感を保ちながら軽量化しています。
アームをスチールからチタンに変更し内部構造も見直したことで、重さは327gに抑えられています。
幅広のヘッドバンドと厚みのあるヘッドパッドで重さを分散し、長時間でも快適に着けられるそうです。
本体サイズは高さ190.2mm×幅174.4mm×奥行き78.0mm。IP52の防塵防滴性能にも対応しています。
ANCオフで最大68時間再生
バッテリー容量は1060mAhで、AAC接続時はANCオフで最大68時間、ANCオンで最大30時間再生できます。
LDAC接続時でもANCオフで最大53時間、ANCオンで最大28時間の再生が可能。
5分の充電でANCオフなら4時間、ANCオンなら2時間再生できる急速充電にも対応しています。
USB Type-Cでの満充電にかかる時間は2時間です。
Bluetooth 6.1に対応し、2台同時に接続できるデュアル接続やGoogle Fast Pair、Microsoft Swift Pairも利用できます。
LC3によるブロードキャストオーディオや装着検知、低遅延モードも搭載しています。

まとめ
Nothing Headphone (1) Proはトリプルドライバーとメトロポリス・スタジオ監修のFlat EQで、音にこだわる人に向けたワイヤレスヘッドホンです。
最大46dBのANCや最大68時間のバッテリー持ちなど、普段使いでの実用性も高いモデル。
強化ガラスを使ったシースルーデザインで、見た目にも個性があります。
2026年9月29日現在、公式サイトにて64,800円で購入できます。

