ALLDOCUBE 掌玩mini 2 Ultraを発売する予定であることが中国にて明らかにされました。
ついにミドルハイの8インチタブレットが
高性能な8インチタブレットというと、これまではLenovo Legion Y700の独壇場でした。
ところが今回ALLDOCUBEが掌玩mini 2 Ultraという8.8インチタブレットを中国にて発売する予定であることが明かされ、MediaTek HelioやUNISOCなどではなくSnapdragon 7+ Gen 3を搭載することも発表されました。
Snapdragon 7+ Gen 3はSnapdragon 8+ Gen 1を少し上回る程度の性能です。
LenovoにOSやビルドクオリティでは負けるものの、価格面ではかなり低く抑えられていそうです。
BOE製の2560 x 1600解像度のLCDディスプレイを採用し、144Hzリフレッシュレートに対応しています。
ディスプレイパネルはLenovo Legion Tab Y700 2023と同じものを使っているのかもしれません。
実機写真も一部公開されており、モデル番号はU880で8GBメモリや256GBストレージ、7300mAhバッテリーを搭載することが明かされています。
カメラは背面13MP、前面5MPです。
Wi-Fi 6対応で、SIMに対応しているかは不明です。
映像出力にも対応したUSB Type-Cポートを搭載しているそうです。
ALLDOCUBE 掌玩mini 2がiPlay 60 Mini Turboとしてグローバル発売されているため、ALLDOCUBE 掌玩mini 2 UltraもiPlay 60 Miniシリーズとして登場しそうです。
独自に入手した情報によれば中国版は2025年1月頃、グローバル版は2月以降に発売される予定とのことです。(現時点での予定のため変わる場合があると思われます)
詳細な情報が出るのはもう少し先の話になりそうですが、8インチタブレットの選択肢が増えるのは素晴らしいですね。