Xiaomi Pad 6の日本版が発表されました。
144Hz 11インチディスプレイ搭載
Xiaomi Pad 6はSnapdragon 870を搭載したタブレットです。
Xiaomiといえば頑なにUSB 2.0を採用し続けていたことで有名ですが、今回はついにUSB 3.2 Gen 1ポートを搭載し、高速なデータ転送や映像出力も可能となっています。
最大4K 60Hzでの映像出力ができ、モニターにつないで大画面で作業の続きをできるようになります。
ディスプレイはLCDではあるものの、11インチ 16:10アスペクト比2880 x 1800解像度で144Hzリフレッシュレートに対応しています。
普段のスクロールはもちろん、対応ゲームなども滑らかな表示で楽しめます。
Dolby Vison対応で、明るさは最大550nitsなので屋内用途向きです。
動画再生を16時間ほどできるという8840mAh容量のバッテリーを搭載。
33W充電に対応しています。
重さは490gで、厚みは6.51mmです。
Dolby Atmos対応のクアッドステレオスピーカーを搭載しています。
Snapdragon 870のほかLPDDR5メモリとUFS 3.1ストレージを搭載し、多少重たいゲームもプレイしやすい性能です。
870は2021年のミドルハイSoCなためピーク性能としては少し物足りないものの、メタルボディで放熱しやすいことでスマホより性能が長続きしやすいです。
Wi-Fi 6に対応しており、残念ながらGPS 位置情報取得には非対応です。
スタイラスペンに対応しており、キーボードケースも販売されます。
Xiaomi Pad 6日本版は6GB＋128GB版が49,800円、8GB＋128GB版が59,800円で販売されます。
