TWISTURA D-Minorをいただきました。
フィルターチューブを交換可能
TWISTURA D-Minorは10mmデュアル磁気ダイナミックドライバーを採用したイヤホンです。
格安でありつつもフィルターチューブを交換できるギミックを搭載しており、リファレンス・クラシック・ポップの3種類に切り替えられます。
ケース、イヤーピース (S・M・L)、フィルターチューブ、ケーブルが付属しています。
ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。
変わった形をしているため、人によっては耳にフィットしない可能性もあるかもしれません。
ガイド付きベント構造を採用しており、空気の流れを調整し外耳道内の余分な圧力を軽減してくれるそうです。
ダイナミックレンジが向上し、音の明瞭度が高まる効果もあるとのことです。
リファレンス・クラシック・ポップの3種類のフィルターチューブを交換できます。
青だと低音がやや抑え気味になり、赤だとやや重厚感が出るように感じます。
劇的に変わるわけではないですが、気軽に味変できるのは良いですね。
両耳の重さは19.3gで少し重ためです。
インピーダンスは30Ω、感度は108dBです。
定位感
定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。
音場はやや狭めです。
低音
低音が強めで、サブベースが特に良くドラムなどが鮮明に聞こえます。
中低音の楽器よりもボーカルが前に来て目立ちやすいです。
高音
高音は軽く、低音など他の音にやや押され気味な印象です。
スムーズで柔らかいように感じ、刺さるような感覚はありませんでした。
格安でありつつもチューブ交換できたり付属品が多かったりするため、付け替えて違いを楽しめるのは良いところだと思います。
Linsoulでは2024/10/06現在4,527円で販売されています。