TECLAST Artpad Proをいただきました。
マンガの見開き表示などに最適
TECLAST Artpad ProはMediaTek Helio G99を搭載した格安タブレットで、12.7インチ2176×1600解像度という巨大なディスプレイを搭載しています。
アスペクト比がほぼ4:3なのでマンガの見開き表示をしたときにほぼ余白がなく、電子書籍の閲覧用端末として活躍します。
また、4096段階の筆圧検知に対応しスタイラスペンも付属しているため、気軽にメモ記入や簡単なイラスト作成などもできます。
説明書、充電ケーブル、充電器が付属しています。
保護フィルムは最初から貼り付けられています。
スタイラスペンと替え芯も付いています。
本体を買うだけで一通り揃うのは良いですね。
ディスプレイ:見やすい大画面
12.7インチ2176×1600 解像度のディスプレイを搭載しています。
アスペクト比4:2.94、7:5.15という4:3や白銀比に近いディスプレイなので、マンガの見開き表示をしたときにほぼ余白ができません。
マンガ以外にもウェブサイトやスプレッドシートなども一画面の情報量が多くなりますし、大画面のメリットを存分に活かせます。
動画については黒帯が大きめに出てきます。
とはいえ12.7インチのおかげで大きな表示ですし、スマホなどより見やすいです。
カラーは一応変えられますが、ほぼ変わった感じがしません。
設定の「特別機能」では縦向きのみ対応のアプリを強制的に横向き表示できるオプションが用意されています。
補助コントロールやクイックサイドバーといった便利な機能も用意されており、タスクバーも利用できますしアプリの切り替えはスムーズに行えます。
ディスプレイの表示をモノクロやパステルカラーにする機能もあります。
モノクロの電子書籍を見る用途がメインであればこのモードのほうが若干消費電力を抑えられるそうです。最近はカラーのマンガや挿絵が多いので、モノクロにしてしまうのは勿体なくて悩ましいところですが…。
USI 2.0のスタイラスペンに対応しており、4096段階の筆圧検知が可能。
付属のスタイラスペンだとTECLAST Artpad Pro本体に装着することもできます。
付属スタイラスペンは使用していない状態で45分経つと電源がオフになります。
リフレッシュレートは60Hzのみの対応です。
タッチサンプリングレートをTouch Sample Rate Testerで計測すると、シングルタッチ・マルチタッチともにMovement Rateは平均120Hz程度でした。
画面をタッチしたときの感度の高さに関係しています。
この数値が大きいほど、タッチに素早く反応してくれることが多いです。
ただし実際にはタッチ遅延はそれだけでは決まらず、他の要因が影響して最終的なタッチ遅延は大きいこともあります。
目安として、画面のリフレッシュレートに対してMovement Rateが2倍程度なら普通、3倍を超えるなら高めで、ゲーミングスマホなら5~6倍程度になることが多いです。
Widevine L1で、Amazonプライムビデオなどで高画質なストリーミング再生ができます。
背面:メタリック
背面はメタリックで指紋汚れなどが付きにくいです。
技適マークのあるシールが貼られています。
重さは663.6gです。
スピーカー:4基搭載
9CCのクアッドスピーカー搭載です。
音の広がりは十分良いものの、ややこもったように聞こえることが多く低音は弱めです。
Bluetooth Codec Changerで対応コーデックを確認するとAAC / LDACに対応していました。
ポート:10000mAh大容量バッテリー
10000mAhと大容量のバッテリーを搭載し、30Wでの充電に対応しています。
夜間に充電し続けたときに、バッテリー寿命を延ばせるよう充電を遅らせるオプションが用意されています。
nano SIMを挿せるようになっていてモバイルデータ通信やGPS 位置情報取得が利用できるため、外でも使えます。
対応バンドは
- 4G TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41
- FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B20
- 3G (WCDMA): B1/B2/B5/B8
- 2G: B2/B3/B5/B8
でY! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線向きです。
SIMスロットの横にあるのはSmart Buttonで、設定からアプリ呼び出しなどの機能を割り当てられます。
輝度や近接センサー、ジャイロスコープなどを搭載しています。
輝度センサーの感度は微妙で、明るさの自動調整をオンにすると明るさがコロコロ変わるので固定にしておいたほうが快適です。
電源ボタンや音量ボタンは正面左上のほうにあります。
性能:最低限
Geekbench 6ではパッケージ名偽装版 (=メーカーの不正ブーストの影響を受けない) でシングルコア729・マルチコア2016、通常版でシングルコア727・マルチコア2003でした。
大きな差がないため、パッケージ名判定での性能制御は行っていないようです。
AnTuTuをはじめとする有名ベンチマークアプリをパッケージ名で判別して、ベンチマーク中だけスコアをよく見せかけるため熱制御を緩めたり高クロックに固定したりとチート行為をするメーカーが続出しています。
通常のアプリ使用時とは異なる挙動であるため、「ベンチマークは良いのに他のアプリの動きは大して良くない」ということが起こります。
メーカー毎にブーストの挙動が違うので、ブーストされた結果で比較しても何の意味もありません。
そのためパッケージ名を変更して一般アプリに偽装し、ブーストされていない正しいスコアを出すことが重要です。
こちらの記事で詳しく解説しています。
背景ぼかしやテキスト処理などで使われる、CPUの処理性能がどれほどあるかを数値化するベンチマークです。
普段使いの軽い作業にはシングルコア、重たいゲームなどにはマルチコアの性能が重要です。
シングルコアで1200、マルチコアで3000以上なら大抵快適に使えるでしょう。
ベンチマーク結果はこちらの記事にまとめています。
パッケージ名を偽装した3DMarkでのWild Life Extreme Stress Testではスコア342→340でした。
重たい3Dゲームには向いていません。動画再生ぐらいなら問題なくスムーズに再生できます。
Wild Life ExtremeはVulkan APIを利用し、3840×2160解像度のグラフィックでGPU性能を数値化するベンチマークです。
スコアが高いほどゲームなどで滑らかな3D表示が可能で、Stability (安定度) が高いと高い性能を長時間維持できるという意味になります。
あくまでもVulkan API使用時の汎用的な簡易指標でしかないため、人気ゲームがほぼVulkan APIを使っていないことを考えるとスコアはあまり役に立たず、GPU使用時の発熱具合の確認が主となります。
Vulkanで性能が出るならOpenGLでも高い性能だろう、発熱しやすいなら実ゲームではFPS維持が難しいだろうといった推測しかできません。
ドキュメント操作など普段使いでのパフォーマンスを計測するPCMark Work 3.0 (パッケージ名偽装版) ではスコア8795でした。
やや突っかかる場面があるものの、軽い作業であれば十分です。
ウェブの閲覧、画像・動画の編集などでの処理性能がどれほどあるかを数値化するベンチマークです。
高いほど高速な処理ができますがバッテリー消費とのバランスも重要なので、スコアが低めだからといって悪いとは限りません。
8000以上あれば十分です。
CPDT Benchmarkで計測した結果は以下の通りで、書き込みが遅めです。
シーケンシャルリード・ライトは大きなファイルのコピー時や動画エンコード・デコード時などに影響する読み書き速度です。
ランダムリード・ライトは細かなファイルの読み書き速度で、アプリ・ゲーム使用時はこちらの速度が重要です。
まとめ
格安でありつつも12.7インチ2176×1600解像度という巨大なディスプレイを搭載し、アスペクト比がほぼ4:3なのでマンガや電子書籍の閲覧用端末にぴったりです。
4096段階の筆圧検知に対応したスタイラスペンでメモやイラストを書くこともできますし、ドキュメントへのメモ記入やスプレッドシート編集などが多い方にもおすすめです。
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初日のほうが若干お得なので、気になる方はお早めに。
























