SOUNDPEATS Air5 Proをいただきました。
55dBノイキャンやLDAC/LE Audio対応
SOUNDPEATS Air5 Proは10mmダイナミックドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
ハイレゾ認証済みでSnapdragon Sound / aptX Losslessにも対応しており、LC3やaptX Adaptive、LDACなど色々なコーデックを利用できます。
USB Type-Cケーブル、イヤーピース、説明書が付属しています。
ケース側面はマット仕上げで指紋が付きにくいです。
イヤホン単体で約7.5時間、ケースで充電すれば合計37時間の再生が可能です。
通勤時間などに1日2時間ほど使っても数日使えるので、充電の手間が少ないです。
バッテリー残量がなくなっても10分充電するだけで2時間使える急速充電にも対応しているため、充電する時間があまりなくてもサッと充電してすぐ持ち出せます。
イヤホンの重さは片耳4.8gと軽量で、ケース込みでも50.7gでした。
フィット感も問題なく、軽くて負担になりにくいです。
イヤーピースが付属しているおかげで、耳の形に合わなくてもイヤーピースの交換で調整ができます。
アプリでイコライザ設定などが可能
PeatsAudioアプリを使うことで、イコライザーやタッチ操作の無効化・カスタマイズ、ゲームモードのオンなどができます。
アクティブノイズキャンセリング (ANC) のモードも手軽に変更でき、周囲の音を聞きやすくする外音取り込みモードも利用できます。
ANCオンだとファンの音やエアコンの音などがほぼ聞こえなくなり、近くの人の声は若干小さくなるものの話している内容が分かる程度になります。
ゲームモードにしたときのSuperpowered Latency Testでの遅延の計測結果は275msでした。
実際のゲームでもあまり違和感なく操作できました。
イコライザーはプリセットから選べるほか、カスタム設定を登録しておくこともできます。
LDACやLC3コーデック対応
SOUNDPEATS Air5 Proはハイレゾ認証済みで、LC3 (LE Audio)・LDAC・aptX Adaptive・AAC・SBCコーデックに対応しています。
aptX Adaptiveのモードの一つであるaptX Losslessにも対応し、44.1kHz/16bitのロスレスサウンドを楽しめます。
Snapdragon Sound対応です。
マルチポイント機能も利用できますが、残念ながらLDACとは同時利用できません。
マルチポイント機能を使うと2台の機器に接続しておけるので、スムーズに切り替えて使いやすいです。
LE Audioはスマホ側のチューニングがまだまだで、うまく動作しないことが多いです。
低音
SOUNDPEATS Air5 Proはドンシャリ傾向のイヤホンで、ドラムやベースなど低音がかなり目立ちます。
ロックなどとにかく低音を浴びせて欲しいという場合に良いと思います。
高音
低音が強い反面、高音はやや控えめです。
とはいえ十分クリアに聞こえますし、ボーカルも聞こえやすいため、ボーカル中心の曲などでも合いやすいと思います。
高機能でありながらも1万円切りとコスパが良いイヤホンです。
迫力ある低音を鳴らして欲しい、ノイズキャンセリングで音楽に集中したい、aptX Lossless・Snapdragon Sound対応のロスレスサウンドを楽しめる比較的安価なイヤホンが欲しいという方におすすめです。
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