realme GT7 Proが中国にて発表されました。
目次
Samsung OLEDやQualcomm超音波式指紋認証を採用
realme GT7 ProはSnapdragon 8 Eliteを搭載したハイエンドスマホです。
同じグループの製品であるOnePlus 13とは異なり、Samsung製Eco² OLED Plusパネルを使用してピーク輝度6000nitを達成したり、Qualcomm製の超音波式指紋センサーを搭載することで高速かつ高精度な認証を可能としたりしています。
realme GT7 Pro | |
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OS | Android 15 |
RAM | 12GB/16GB LPDDR5X |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB UFS4.0 |
SoC | Snapdragon 8 Elite |
ディスプレイ | 6.78インチ 120Hzリフレッシュレート AMOLED |
サイズ | 162.45mm x 76.89mm x 8.55mm |
重さ | 222.8g |
SIM | nano SIM + nano SIM |
リアカメラ | 50MP (OIS / Sony IMX906) + 8MP (超広角) + 50MP (OIS / 望遠 SONY IMX882) |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 6500mAh |
USB端子 | USB Type-C |
バンド | GSM: 850/900/1800 WCDMA: Bands 1/4/5/6/8/19 FDD-LTE: Bands 1/3/4/5/8/18/19/20/26/28A/66 TDD-LTE: Bands 34/38/39/40/41 5G NR: n1/3/5/8/20/28A/38/40/41/66//77/78 |
高性能かつ省電力なSnapdragon 8 Elite
realme GT7 Proが搭載するSnapdragon 8 Eliteは8 Gen 3の後継となるSoCで、最高4.32GHzクロックで高い性能でありながらも消費電力は低く抑えられています。
LPDDR5XメモリとUFS 4.0ストレージを搭載します。
崩壊:スターレイルと思われる某ターン制バトルゲームでは、高いGPU負荷がかかるにもかかわらず2時間のゲームプレイで平均59.9FPSとほぼ60FPS貼り付きを実現できているそうです。
11480mm²ものベイパーチャンバーでの放熱のおかげもあってバッテリー温度は46.6℃と、iPhone 16 Pro Maxよりも低くなっています。
FRC 2.0という120FPSフレーム補間や1.5K解像度へのアップスケーリングといった機能も備えています。
6500mAh + 120W充電
realme GT7 Proのバッテリー容量はなんと6500mAhと大台を突破しています。
それでいて厚みは8.55mmと薄く、タフネススマホ並の容量が旧モデルGT5 Proより薄いボディに収められているとは驚きです。
14分で充電ができるという120Wでの急速充電に対応し、4年以上のバッテリー寿命だそうです。
ハイエンドなフラットディスプレイ
realme GT7 ProのディスプレイにはSamsungのEco² OLED Plusパネルが採用されています。
メインの表示領域はフラットで四隅がわずかにカーブしているため、エッジディスプレイでの端の見にくさを解消しつつジェスチャー操作での引っかかりがなくされています。
指紋認証センサーには中国製ではなくQualcomm製の3D Sonic Sensor Gen 2が採用されており、高精度かつ高速な指紋認証が可能です。
濡れた指での認証もできるそうです。
ディスプレイのごく一部だけを計測するピーク輝度は6000nitで、ディスプレイ全面での輝度は2000nitとなっています。
他社は再現性や実用性のないピーク輝度ばかりアピールする中、全面輝度を出すようになったところは好印象です。
120% DCI-P3で綺麗で鮮やかな表示ができるそうです。
8T LTPO 120Hzリフレッシュレート対応で、瞬間タッチサンプリングレートは2600Hzとのことです。
IP69 & IP68防水防塵
realme GT7 ProはIP69 & IP68防水防塵となっており、多少の水濡れは問題ありません。
メインカメラはSONY IMX906で、OIS 光学式手ぶれ補正に対応しています。
望遠カメラも50MPでOIS対応、さらに防水を活かして水中撮影することも可能だそうです。
中国では3699CNY (税込 約8.1万円)~で購入できます。
他社は当たり前のように10万円超えになっている中、高級なパーツを採用してこれほどの価格に抑えてきたのは素晴らしいです。