Pula Anvil114をいただきました。
広い音場で解像感良し
Pula Anvil114は骨伝導ドライバー1基・ダイナミックドライバー1基、バランスドアーマチュアドライバー4基を搭載したイヤホンです。
キャリーケース、イヤーピース、ケーブルなどが付属しています。
色々な種類のイヤーピースが付いているため、好みに合わせて選べるのは良いですね。
ケースは中が柔らかく、十分なスペースがあるためケーブルを入れやすいです。
これまでレビューしてきた中では一番高級感があり、感触や使い勝手が良いように感じました。
ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。
3.5 mm TRS シングルエンド、4.4 mm TRS バランス、2.5mm TRRS バランスのプラグを交換できるため、好きな接続方法で使えます。
シェルは不透明です。
骨伝導ドライバーのため触ったときに響くような不思議な感じがします。
ゴツいシェルの割には重さは両耳で12.9gと比較的軽めです。
インピーダンスは16.5Ω、感度は105dBです。
定位感
定位感が良く、音場も広く感じられました。
低音
低音がしっかりと出ており、質感のあるサウンドです。
解像感が良くはっきりとした迫力ある低音・中低音を鳴らしてくれます。
高音
中高音は透明感があり明瞭に聞こえます。
シンバルやハイハットなど高音部分が強調されすぎない調整のため、聞きやすいです。
刺さるような感じもありません。
女性ボーカルの楽曲に特に合い、ボーカルが低音に負けず前に出てきやすいように感じます。
低音が強めなほうがよければPula Anvil114、ナチュラルでバランスの取れた音がよければJUZEAR Dragonfly 81Tを選ぶと良いように思います。
個人的には質感のある低音と透明感のある中音域が良いためPula Anvil114のほうが好みです。
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