POCO X8が発表されました。
2日以上使える大容量バッテリー
POCO X8は8340mAhのシリコンカーボンバッテリーを搭載したミドルレンジスマホです。
2日を超える駆動時間をうたっており、67W HyperChargeによる急速充電にも対応。
ディスプレイは6.83インチの1.5K有機ELで、SoCにはSnapdragon 6s Gen 4を採用しています。
メモリとストレージの構成は6GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GBの3種類です。
大容量バッテリーと67W充電
8340mAhと大容量のシリコンカーボンバッテリーにより、2日以上使える駆動時間を実現しています。
充電は67W HyperChargeに対応し、バッテリーの劣化を抑えながら短時間で回復できます。
1600回の充電サイクル後も初期容量の80%以上を保つとされ、およそ6年分の使用に相当。
球状シリコンカーボン負極や第4世代の安全セル、G1バッテリー管理チップを組み合わせ、TÜV SÜDの5つ星バッテリー性能認証を取得しています。
22.5Wの逆充電にも対応しているため、他の機器へ給電するモバイルバッテリーとしても使えます。

6.83インチ1.5K有機EL
ディスプレイは6.83インチの有機ELで、解像度は1.5Kの2772×1280ドットです。
リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは240Hzで、ゲームモードでは3200Hzの瞬間タッチサンプリングに切り替わります。
ピーク輝度は3500nitsに達し、直射日光の下でも表示を確認しやすい仕様。
通常輝度は1060nitsで、色深度は12bit、DCI-P3の色域をカバーしています。
1nitの低輝度表示と3840HzのPWM調光に対応し、TÜV Rheinlandのブルーライト低減やフリッカーフリーといった認証も取得しています。

Snapdragon 6s Gen 4
POCO X8はSnapdragon 6s Gen 4を搭載しています。
4nmプロセスで製造されたオクタコア構成で、最大クロックは2.4GHzです。
AnTuTuのスコアは946,548点とされ、普段使いから軽めのゲームまでこなせる性能。
ストレージは256GBモデルがUFS3.1、128GBモデルがUFS2.2で、メモリにはLPDDR4Xを採用しています。
OSはXiaomi HyperOS 3で、60か月にわたって新品同様の動作を保つ最適化をうたっています。
IP69K防水と3m落下耐性
防水防塵はIP66、IP68、IP69、IP69Kの4規格に対応しています。
水深2mで72時間という耐水テストをTÜV SÜDでクリアしており、水没させてしまっても動作に影響しにくい設計。
カメラには水中モードが用意され、撮影後はスピーカーの排水機能が振動で水を抜きます。
濡れた手や油、泡が付いた状態でも操作できるWet Touch Technology 2.0にも対応しています。
落下耐性はSGSの認証を取得しており、3mの高さから花崗岩に落としても耐えられる仕様。
画面はCorning Gorilla Glass Victus 2で保護されています。

50MPカメラとAI編集機能
メインカメラは50MPでf/1.8のレンズを組み合わせ、光学式手ブレ補正に対応しています。
加えて2MPの深度カメラを搭載し、ポートレート撮影ではAI処理で肌の質感や色を自然に仕上げます。
編集面ではAI Creativity Assistantが用意され、反射を消すAI Glare RemovalやAI Erase Proといった機能を使えます。
Google Geminiにも対応しており、カメラや画面を共有しながら質問できます。
対応バンドと通信機能
通信面ではWi-Fi 5とBluetooth 5.1に対応し、nano SIMを2枚使えるデュアルSIM仕様です。
対応バンドは
- 2G GSM:B2/3/5/8
- 3G WCDMA:B1/2/4/5/8
- 4G LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66/71
- 4G LTE TDD:B38/40/41/42/48
- 5G NR:n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/48/66/71/77/78
のため、SoftBankやLINEMOといったSoftBank系の回線はもちろんahamoなどのdocomo回線やau回線と楽天モバイルでも主要なバンドをカバーしています。
まとめ
POCO X8は8340mAhの大容量バッテリーと67W充電、IP69K対応の防水性能を組み合わせたミドルレンジスマホです。
6.83インチの1.5K有機ELとSnapdragon 6s Gen 4により、画面の見やすさと普段使いの動作を両立。
バッテリー持ちと耐久性を重視する人に向いています。
今のところ一部地域でのみ販売されているようです。

