POCO X6・M6シリーズ発表。1.5K解像度や輝度1800nitなど旗艦級の性能が廉価モデルに

POCO X6・M6シリーズが発表されました。

POCO X6シリーズ VS POCO X5シリーズ：大幅アップグレード

POCO X6 ProはTSMC 4nmプロセス採用のMediaTek Dimensity 8300-Ultraを搭載しています。

前モデルにあたるPOCO X5 ProではSnapdragon 778Gを搭載していましたが、Dimensity 8300-Ultraになることで3D性能でいうと約4倍以上に跳ね上がります。

原神など重たいゲームも快適にプレイできるようになるため、カメラ性能はそこそこで良いから普段使いやゲームは快適にしたい、という方にぴったりです。

POCO X6ではSnapdragon 7s Gen 2を搭載しており、POCO X5 Proと同じくらいの性能です。

POCO X6 Proのディスプレイは120Hzリフレッシュレート対応のAMOLEDです。

1.5K解像度のため高精細で、明るさはピーク時1800nitと日中でも見やすい輝度になっています。

環境に応じて画面のトーンを調整したり、目の負担を抑えるモードにしたりできます。

廉価モデルでありつつも、画面占有率は94%と高くなっています。

POCO X6 ProではXiaomi HyperOSがプリインストールされており、POCO X6には後からアップデートが配信される予定です。

WildBoost Optimization 2.0というゲーム向けの最適化がされており、CPUが常に100%で動作しないようフレームごとの電力効率を調整したり、RAMの周波数をチューニングし高品質を維持しながら全体的な電力使用量を抑えることに成功したりしているそうです。

OIS 光学式手ぶれ補正対応の64MPメインカメラを搭載し、手ぶれの少ない写真撮影が可能となります。

Film Camera 2.0というレトロ感を与えるフィルターやフレーム装飾も用意されています。

POCO X6 Proは5000mAh容量のバッテリーを搭載しており、67Wでの急速充電が可能です。

約45分で100％まで充電できるそうです。

充電とバッテリー管理に新たな安全技術が追加され、バッテリーの安全性を確保しバッテリー自体の寿命を延ばすことができるとのことです。

POCO X6 Proではブラック、グレー、イエローの3色が用意されています。

このうちイエローではヴィーガンレザーを採用し、カメラバンプにはダマスカス模様が施されています。

POCO X6 Proの対応バンドは

と幅広いため、Y! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamoなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。

AliExpressでは

のプロモコードが配布されており、ストアコードではX6PRO20で$20オフとなり8+256GB版を$259で購入できます。

抽選でPOCO X6 Proなどが当たるキャンペーンも開催されています。

POCO M6 ProはTSMC 6nmプロセス採用のMediaTek Helio G99-Ultraを搭載します。

アップデートでXiaomi HyperOSにアップグレードされる予定です。

安価でありつつも120Hzリフレッシュレートに対応しており、AMOLEDディスプレイで鮮やかな表示を楽しめます。

画面占有率は93.3%と、廉価モデルとしては高めです。

瞬間タッチサンプリングレートは2160Hzに達し、ピーク輝度は1300nitで色深度は10bitとのことです。

64MPメインカメラを搭載し、OIS 光学式手ぶれ補正に対応しています。

インセンサーズームも利用できるため、少し離れた位置のものも撮影しやすくなります。

POCO X6シリーズと同じく67W急速充電に対応しています。

対応バンドは

で5Gが使えない代わりに廉価モデルながらもB19などプラチナバンドにしっかり対応しています。

AliExpressでは$169～で購入できます。