AI議事録デバイスのPlaudがMCPに対応しました。
AIから録音データに直接アクセス
Plaudが、AIツールと外部サービスを接続するオープンな標準規格「Model Context Protocol(MCP)」に対応しました。
ChatGPTやClaudeといったAIツールから、Plaudに保存された文字起こし・要約データへ直接アクセスできるようになっています。
導入に追加費用はかからず、Plaudアカウントがあればすぐに使える仕組み。
録音データの検索や分析から文書作成までを、使い慣れたAI環境の中で完結できます。
書き出しの手間が不要に
これまで会議や商談の音声をAIで活用するには、文字起こしや要約データをアプリから書き出し、AI側へアップロードする必要がありました。
MCP対応によって、この手動の書き出しとアップロードが不要になります。
AIチャットの画面から直接データを参照できる仕組みで、蓄積した会話ログを横断して検索・分析し、そのまま資料作成につなげられます。

話者名を自動で識別
あわせて、話者名の自動識別機能も追加されました。
録音データが蓄積されるほど利用者本人やよく登場する発言者の声を学習し、以前ラベル付けした話者を自動で識別して表示します。
対面の会議に加えて、オンライン会議や電話の録音にも対応(電話はPlaud Note ProとPlaud Noteが対象)。
発言者名を毎回登録し直す手間が減るため、議事録の整理がスムーズになります。
自分の発言だけを抜き出して次のアクションを整理したり、特定メンバーの提案内容を要約したりといった使い方も可能です。

対応サービスと設定方法
対応サービスはChatGPT、Claude Desktop、Claude Code、Cursor、Codex、Windsurf、Gemini CLI、Zedです。
対応環境は今後も順次拡大される予定とのこと。
Plaud MCPの導入に追加費用は発生せず、利用条件や提供機能は各サービスの内容に準じます。
設定にはPlaudアカウントが必要で、手順は公式の設定ガイドとドキュメントで案内されています。
Plaud CLIも用意されており、こちらにドキュメントがあります。
まとめ
PlaudのMCP対応によって、録音データをChatGPTやClaudeからそのまま扱えるようになりました。
追加費用なしで利用できる点も魅力。
普段からAIチャットで資料作成や情報整理をしている方ほど、恩恵は大きいでしょう。
