ORIVETI bleqk Dynabirdレビュー。フラット寄りでボーカルがクリアに聞こえるイヤホン

ORIVETI bleqk Dynabird

ORIVETI bleqk Dynabirdをいただきました。

バランス型のサウンド

ORIVETI bleqk Dynabirdは9.2mmベリリウムコーティングの1DDを搭載したIEMです。

デュアルチャンバー設計で、力強くパワフルで生き生きとしたサウンド再生を実現したとのことです。

箱

キャリーケース、イヤーピース (2種 S・M・L)、0.78mm 2ピンケーブルが付属しています。

付属品

ケースは内面が柔らかな触り心地になっており、ケーブルを抑えるバンドも付いているなどしっかりとした作りです。

ケース

アルミニウム製のシェルで格好良いです。

ただ角張った部分があり耳に当たってしまうことがあるため、人によっては長時間装着時に痛くなってしまうかもしれません。

シェル

重さは両耳で12.1gと軽量です。

重さ

インピーダンスは16Ω、感度は105dBです。

比較的低インピーダンスで、スマホなどでも鳴らしやすいです。

ORIVETI bleqk Dynabird

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられ十分な広さの音場でした。

ややボーカルが前にきやすいように感じます。

低音

ベースなど低音の響きが良く、フラット寄りで全体的なバランスが取れていてボーカル・中低音を邪魔しない程度の強さです。

楽器の分離感とくっきりとしたボーカルで、ちょうど良い感じだと思います。

高音

高音はやや奥まった位置で鳴っているように感じることがあり、刺さるように感じることはありませんでした。

伸びが良く、女性ボーカルはクリアに聞こえるので特に相性が良いように思います。

 

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