OPPO Find X10とFind X10 Eが発表されました。
2億画素カメラ2基のFind X10
Find X10はメインと望遠の2つのカメラに2億画素センサーを採用した、ハッセルブラッド共同開発のカメラ重視スマホです。
同時に登場したFind X10 Eは5000万画素カメラを3基搭載しながら、厚さ約7.99mmの薄型ボディに仕上げています。
価格はFind X10が5,499元、Find X10 Eが4,999元からです。

メインも望遠も2億画素
Find X10のメインカメラは2億画素・1/1.4インチの大型センサーにF1.6の明るいレンズを組み合わせ、CIPA 6.0段相当の手ブレ補正を搭載しています。
望遠カメラも2億画素で、1/1.56インチの大型センサーと焦点距離65mm相当・F2.6のレンズを採用。
手ブレ補正はCIPA 7.0段相当と強力なので、光学2.8倍ズームでも髪の毛や肌の質感までくっきり写せます。
超広角カメラは5000万画素・120°の画角にF2.0のレンズを組み合わせています。
色の再現を担う第2世代「丹霞」カラーセンサーは24チャンネルで光を分析し、写真だけでなく動画やライブフォトでもフレーム単位で色を補正します。

別売りのOPPO ハッセルブラッド テレコンバーターキットを装着すると253mm〜4600mm相当の超望遠撮影が可能になり、ライブ会場で遠くのステージを撮るのに便利。
動画は8K 30fpsの10bit Log撮影や、センサー全体を記録するOpen Gateに対応しています。
4K 120fpsのDolby Vision撮影にも対応し、インカメラも5000万画素で4K動画を撮影できます。
Dimensity 9600Mで快適
Find X10はMediaTek Dimensity 9600Mを搭載しています。
3nmプロセスで製造され、高性能コアのみで構成されたCPUの最大クロックは4.21GHz。
OPPO独自の「潮汐エンジン」による最適化で、人気MOBAゲームを120fpsで8時間安定して動かせるとのこと。
メモリはLPDDR5Xの12GBまたは16GB、ストレージはUFS 4.1の256GB〜1TBです。

画面は6.59インチ・2768×1272のフラットディスプレイ。
最大144Hzのリフレッシュレートと2000nitsのピーク輝度に加え、BT.2020の95%をカバーする広い色域を実現しています。
なお144Hzは一部ゲームでのみ有効で、普段使いでは1〜120Hzで自動的に切り替わります。
8000mAhの大容量バッテリー
バッテリー容量は8000mAhで独自のシリコンカーボン負極材料と専用の管理チップを採用し、5年使っても劣化しにくい設計。
ショート動画の連続視聴なら約30時間、人気MOBAゲームなら約14時間プレイできるそうです。
充電は80Wの有線急速充電と50Wのワイヤレス急速充電に対応しています。
本体サイズは約156.51×74.29×8.35mm、重さは約216gで、大容量バッテリーを積みながら8mm台前半の厚さに収まっています。

IP69防水やWi-Fi 7に対応
Find X10はIP66・IP68・IP69の防塵防水性能に対応し、スイスSGSの耐落下5つ星認証も取得しています。
生体認証は濡れた指でも反応しやすい超音波式の画面内指紋認証と顔認証。
ステレオスピーカーやX軸リニアモーター、大型ベイパーチャンバーによる冷却機構、赤外線リモコンも搭載しています。
OSはColorOS 17で、iPhoneとの写真共有やApple Watchとのデータ連携にも対応します。
Find X10の対応バンドは
- 2G GSM:850/900/1800MHz
- 3G WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
- 4G LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/18/19/25/26/28/66
- 4G LTE TDD:34/38/39/40/41/42/43/48
- 5G NR:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n18/n25/n26/n28/n34/n38/n39/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79
のため、Y! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでも利用可能で、Band 19やn79にも対応しているためIIJmioなどのdocomo回線でも問題なく使えるでしょう。
Find X10 Eは薄型モデル
Find X10 EはFind X10の特徴を受け継ぎつつ、厚さ約7.99mm・重さ約203gとスリムに仕上げたモデルです。
SoCはDimensity 9500sで、3nmプロセスと最大3.73GHzの高性能コアのみのCPU構成を採用。
カメラは1/1.4インチの大型センサーを使うメイン、焦点距離73mm相当のペリスコープ望遠、120°の超広角と3基すべて5000万画素です。
メインと望遠には光学式手ブレ補正を搭載し、ハッセルブラッドのポートレートモードやXPANモードも使えます。

画面は6.59インチ・2760×1256で、最大120Hz・ピーク輝度1800nitsに加え3840HzのPWM調光で目に優しい仕様。
バッテリーは7025mAhで、Find X10と同じ80W有線・50Wワイヤレス充電に対応しています。

防塵防水はIP66・IP68・IP69で、超音波指紋認証やWi-Fi 7もFind X10と共通です。
メモリとストレージは12GB+256GBと16GB+512GBの2構成。
対応バンドはFind X10とほぼ同じですが、5Gのn79には対応していません。

まとめ
OPPO Find X10は2億画素のメイン・望遠カメラと8000mAhバッテリーを両立した、カメラもバッテリー持ちも妥協したくない人向けのスマホです。
Find X10 Eは5000万画素カメラ3基とDimensity 9500sを搭載しつつ、7.99mmの薄さと203gの軽さを実現しています。

