OnePlus 13が中国にて発表されました。
IP68/IP69防水防塵に
OnePlus 13が中国にて発表されました。
Snapdragon 8 Eliteを搭載しパフォーマンスが大幅に向上したのはもちろん、6000mAhという超大容量バッテリーを搭載しIP68/IP69防水防塵に対応するなど普段使いの使い勝手を向上するアップデートがされています。
さらに2K解像度のほぼフラットなディスプレイになり、エッジで角の部分が見にくい、というようなことが起きなくなりました。
OnePlus 13 | |
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OS | Android 15 |
RAM | 12GB/16GB/24GB LPDDR5X |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB UFS 4.0 |
SoC | Snapdragon 8 Elite |
ディスプレイ | 6.82インチ QHD+(3168×1440) 120Hzリフレッシュレート AMOLED |
サイズ | 162.9mm x 76.5mm x 8.9mm(レザー)8.5mm(ガラス) |
重さ | 210g(レザー)213g(ガラス) |
SIM | nano SIM + nano SIM |
リアカメラ | 50MP (OIS / Sony LYT-808) + 50MP (超広角) + 50MP (OIS / 3x望遠) |
フロントカメラ | 32MP |
バッテリー | 6000mAh |
USB端子 | USB Type-C (USB 3.2 Gen 1) |
バンド | 2G GSM:850/900/1800MHz 3G WCDMA:1/4/5/8 4G LTE FDD:1/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28A/66 4G LTE TDD:34/38/39/40/41/42/48 5G SA:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28A/n38/n40/n41/n48/n77/n78/n66 |
Snapdragon 8 Eliteは8 Gen 3を大きく超える性能を持っており、AnTuTuでは3186834点という大台に達しています。
高性能になりつつも省電力になっており、独自開発のTidal Engineを組み合わせることでゲームを高リフレッシュレートかつ高画質にプレイできるとのことです。
フレーム補間で120FPSプレイをすることもでき、某大型3Dターン制バトルゲーム (崩壊:スターレイル?) では60分平均119.11FPSでプレイできたそうです。
IP68/IP69防水防塵となっており、多少の水濡れは心配ありません。
手ぶくろを付けていたり水に濡れていたりしても正確にタッチできるそうです。
これまでエッジだったディスプレイはようやくフラットへと変わり、解像度はQHD+で8T LTPO 120Hzリフレッシュレート対応です。
厳密には4辺の端にわずかな曲面があるため完全なフラットではないものの、従来のエッジと違って表示エリアが見にくくなることがありません。
DisplayMate A++認証を受けるなど高品質なディスプレイで、明るさはピーク輝度4500nit、高輝度モードで1600nitとのことで屋外でも視認性が高く、より快適なカラー表示が可能だそうです。
超音波式の指紋認証センサーも搭載し、濡れた指でも高精度な認証が可能となりました。
BabySkinという肌に優しいレザーで、滑らかな手触りだそうです。
6000mAhの大容量バッテリー
バッテリーは6000mAhとかなりの大容量にアップグレードされました。
100W有線充電に加え、50Wワイヤレス充電に対応しています。
マグネット充電器も発売され、ワイヤレス充電しながら持って使うこともできるようになりました。
オール50MPカメラ
OnePlus 13のカメラはすべて50MPで統一されています。
SONY LYT-808をメインカメラとしており、OIS光学式手ぶれ補正に対応しています。
ペリスコープ望遠レンズも搭載し、3倍光学ズームのほか30倍デジタルズームでも綺麗に撮影できるとのことです。
Hasselbladとのコラボも継続し、OPPOのフラッグシップ機と同じ画像処理アルゴリズムを搭載することと相まって、高速で動く被写体でも正確かつ鮮明に捉えることができるそうです。
全体的にアップグレードしつつも前モデルから大きな値上げはなく、発売日は10/31で12GB+256GB版が4499CNY (税込 約10万円)~で購入できます。