NiPoGi P1をいただきました。
拡張性も高い静音ミニPC
NiPoGi P1はAMDのRyzen Embedded R2544を搭載したミニPCです。
4コア8スレッドで最大クロックは3.7GHzに達する組み込み向けのプロセッサで、従来のRyzen 4300Uや3500U搭載モデルと比べ処理性能は約20%向上しているとのこと。
Office作業やWeb会議に動画視聴、複数アプリの同時利用も普段使いの範囲ならスムーズにこなせました。
ファンの音は高負荷をかけた状態でもあまりうるさくなく、家庭内サーバーとしても使いやすいです。
2026年6月14日現在39,998円で購入できます。
説明書、電源アダプター、電源ケーブル、HDMIケーブル、VESAマウントが付属しています。
本体の底面にVESAマウント用のネジ穴があり、モニターの裏側などに取り付けて運用できます。
重さは483gです。
端子が豊富で拡張性も高い
端子類はUSB 3.2 Gen2 Type-Aを6基、USB 3.2 Gen1 Type-Cを1基と、数も種類も充実しています。
前面にUSB Type-Cポートやイヤホンジャックがあり、ハブやイヤホンなどを接続しやすいです。
このほかHDMI 2.0やDP 1.4、ギガビットLANも用意されています。
無線は2.4GHzと5GHzのWi-Fi、そしてBluetooth 4.2に対応しています。
メモリは8GB、ストレージは256GBとなっています。
内部はデュアルM.2スロット構成で、PCIe 3.0対応のSSDを足せば最大4TBまでストレージを拡張できます。
メモリもDDR4 SO-DIMMスロットを2つ搭載し、最大32GBまで増設に対応します。
4K・3画面出力に対応
映像出力はフル機能Type-C、HDMI 2.0、DP 1.4の3系統を搭載しています。
HDMIは4K@60Hzに対応し、最大で3画面の同時出力が可能です。
解像度は落ちますが、120Hzリフレッシュレートで表示させることもできます。
複数ウィンドウを並べて表示できるので、マルチタスク中心の作業もはかどります。
リビングのテレビや大型モニターにつなげば、コンパクトな本体のまま4K映像も楽しめます。
十分なストレージ性能
ストレージ性能をCrystalDiskMarkで測ってみたところ結果はシーケンシャル読み込みが546.61MB/s、書き込みが442.06MB/sでした。
SATA SSD搭載なのでどうしてもNVMe SSDのような速さとまではいきませんが、HDDと比べれば段違いに快適です。
OSの起動やアプリの立ち上げも軽快で、普段使いで遅さを感じる場面はほとんどありませんでした。
Windows 11 Pro搭載
NiPoGi P1にはWindows 11 Proがあらかじめインストールされています。
OEMライセンスのため、ライセンス面の不安なく使えるのは安心材料。
リモートデスクトップやBitLockerといったビジネス向けの機能も使えます。
UbuntuやLinux、Windows 11 Homeなどへの入れ替えにも対応し、保証期間は18ヶ月用意されています。
まとめ
NiPoGi P1は、普段使いの作業を静かに快適にこなしたい方に向いたミニPCです。
Ryzen Embedded R2544に8GBメモリと256GB SSDと最低限の構成ではあるものの、ネットや動画、事務作業をこなせる十分スムーズな動作です。
価格は2026年6月14日現在で39,998円と、メモリ・ストレージ高騰の中でも手を出しやすい水準に収まっています。
コンパクトで静かなPCを探している方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。












