NiPoGi E3Bレビュー:Ryzen 7 5825Uや16GBメモリ・512GB SSD搭載で良コスパなミニPC

NiPoGi E3Bをいただきました。

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良コスパなミニPC

NiPoGi E3BはRyzen 7 5825U・16GB DDR4 メモリ・512GB M.2 2280 SATA SSDを搭載したミニPCです。

ネット閲覧やOfficeソフト操作などを快適にできる性能がありつつも、コンパクトに仕上がっています。

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NiPoGi E3B

PSEマーク付きの電源アダプターのほかHDMIケーブルやVESAマウントも付属しています。

NiPoGi E3B

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LINEMO

豊富なポート

NiPoGi E3Bの天板はプラ素材で、ギザギザしているので指紋は残りにくいです。

NiPoGi E3B

前面にはUSB 3.2 Gen 2ポート2つとUSB Type-Cポート、3.5mmイヤホンジャックがあります。

USB Type-Cポートは最大10Gbpsで高速通信でき映像出力もできるので、背面のHDMI・DisplayPortと合わせて3つのモニターへ映せます。

前面

背面には有線LANポート、USB 3.2 Gen 1ポート4つ、HDMI 2.0とDisplayPortがあります。

初回セットアップ時にネット接続しないよう丁寧に注意書きが書かれています。

背面

HDMI接続では4K@60Hz出力できることを確認できました。

HDMI

キーボードレイアウトはデフォルトだとUSキーボードで認識されてしまうため、設定→言語と地域→日本語のオプションで日本語キーボードへと変更する必要があります。

キーボード

重さは565.5です。

重さ

底面にVESAマウント用のネジ穴があります。

技適マークも記載されています。

底面Windows 11 Proをプリインストールしているおかげで、リモートデスクトップなどの機能も利用できます。

OSしっかりOEMライセンスになっています。

OEM

Ryzen 7搭載

NiPoGi E3Bは最大4.5GHzで動作するAMD Ryzen 7 5825Uを搭載しています。

CINEBENCH 2024ではシングルコア85、マルチコア537ptsとなりました。

普段使いには十分な性能で、動画再生やブラウザ操作、画像編集などもスムーズに行えます。

ファイナルファンタジーXIVのベンチマークでは4K高品質・FSR使用時でスコア464となりました。

さすがに3Dゲームは無理ですね。

ストレージは512GBで、そこそこの速度です。

PCIe 3.0 M.2 2280スロットがあるため、さらに容量追加することもできます。

ストレージ

Wi-Fi 6とBluetooth 5.2対応で、無線でも便利に使えます。

リンク速度は1201Mbpsでした。

Wi-Fi

 

普段使いをスムーズにできる性能を持ったミニPCが欲しいという方におすすめです。

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