NiPoGi E3Bをいただきました。
良コスパなミニPC
NiPoGi E3BはRyzen 7 5700U・16GB DDR4 メモリ・512GB M.2 2280 SATA SSDを搭載したミニPCです。
ネット閲覧やOfficeソフト操作などを快適にできる性能がありつつも、コンパクトに仕上がっています。
PSEマーク付きの電源アダプターのほかHDMIケーブルやVESAマウントも付属しています。
コンパクトで豊富なポート
NiPoGi E3Bはプラ素材で、指紋は付きにくいものの黒いため埃が付くと少し目立ちやすいです。
重さは539.8gです。
前面にはUSB 3.2 Gen 2ポート2つとUSB Type-Cポート、3.5mmイヤホンジャックがあります。
背面には有線LANポート、USB 3.2 Gen 1ポート4つ、HDMI 2.0とDisplayPortがあります。
DisplayPort接続では4K@144Hz出力できることを確認できました。
キーボードレイアウトはデフォルトだとUSキーボードで認識されてしまうため、設定→言語と地域→日本語のオプションで日本語キーボードへと変更する必要があります。
側面に排気口があります。
底面にも穴があるように見えるものの、内側は塞がっているので意味はなさそうです。
Ryzen 7搭載
NiPoGi E3Bは最大4.3GHzのAMD Ryzen 7 5700Uを搭載しています。
CINEBENCH R23ではシングルコア1244、マルチコア8226ptsとなりました。
普段使いには十分な性能で、動画再生やブラウザ操作、画像編集などもスムーズに行えます。
ファイナルファンタジーXIVのベンチマークでは4K高品質・FSR使用時でスコア471となりました。
さすがに3Dゲームは無理ですね。
ストレージは512GBで、そこそこの速度です。
PCIe 3.0 M.2 2280スロットがあるため、さらに容量追加することもできます。
Windows 11 Proをプリインストールしているおかげで、リモートデスクトップなどの機能も利用できます。
Wi-Fi 6とBluetooth 5.2対応で、無線でも便利に使えます。
普段使いをスムーズにできる性能を持ったミニPCが欲しい、常時動かしておく簡易サーバーとして使いたいという方に良いと思います。
Amazonでは5月11日までクーポンVWCJHNGH
を使うと20%オフで購入できます。