Manba Oneコントローラーレビュー。2インチ画面付き、単体でマクロやボタン設定が完結

Manba One

Manba Oneをいただきました。

LINEMO

画面でフルカスタマイズ可能

Manba Oneはなんとコントローラー上に画面を搭載したことで、アプリなしにボタンレイアウトやデッドゾーンなどのカスタマイズができるコントローラーです。

マクロやヘアトリガーの利用もでき、スティックは短いものに交換できます。

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Manba One

充電スタンドやレシーバー、交換スティック、説明書などが付属しています。

Bluetoothに非対応のPCなどでもレシーバーを使えば無線で利用できるので便利です。

付属品充電スタンドを使えば、置くだけですぐ充電できます。

ただ充電が始まるときに「ピーッ!」と大きめの音が鳴るので、何かの警告が鳴ったのかと思ってしまいます。

スタンド

ホール効果スティックでドリフト対策

Manba Oneはホール効果ジョイスティックを採用しており、摩耗によるドリフト現象の発生を抑えています。

短いスティックにも交換できるので、FPSなど素早く反応してほしいゲームをプレイするときに役立ちます。

ポーリングレートは有線接続の場合最大800Hzとなっています。

ボタンは固めな印象です。

Manba One

Gamepad Testerでは平均エラー率は0.3%でした。

エラー率

背面に電源スイッチがあります。

L・Rトリガーに近い白いスイッチはトリガーをアナログ・ヘアトリガーモードに切り替えるもので、アナログなら押した強さによって細かく反応し、ヘアトリガーなら0・1の二段階で素早く反応してくれます。

マクロボタンはあらかじめ設定したボタン操作をワンタッチで実行してくれるため、オフラインゲームでのレベルアップなど繰り返し作業をするときに便利です。

背面ボタン

電源をオンにするとLEDライトが点灯します。

LED

LEDは設定で色を変えたり、オフにしたりできます。

LED

無線接続のほか、USB Type-Cケーブルでの有線接続も可能です。

USB Type-C

重さは299.5gで重ためです。

重さ

アプリなしでモードや設定変更可能

Manba Oneのペアリングや設定変更などはすべてコントローラーの画面でできるようになっています。

Windows・Android・iOS・Nintendo Switchすべてに対応しており、Switchモードだと自動的にボタンレイアウトをSwitch Proコントローラーと同じに変更してくれます。

モード

ボタンレイアウトやスティックのデッドゾーン、バイブレーションの強さなどを自分好みにカスタマイズできます。

ボタン

普通に使っている間は画面にロゴが表示されるだけなので、ちょっと勿体ないなぁ…とは思います。

好きな画像を取り込んで表示させるような機能があれば良いですね。

バッテリー残量が分かりやすいところは良いと思います。

画面

レシーバーでの無線接続で使っていても遅延や途切れはなく、快適にプレイできました。

画面搭載のおかげで余計なアプリを入れることなくカスタマイズできますし、ゲームごとにすぐ設定を変えて遊びたい、という方にピッタリだと思います。

Manba One

 

2024/11/03現在9,899円で購入できます。

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