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Lenovo Legion Y700 2025が中国Lenovoより発表されました。
最高峰の8.8インチタブレット
Lenovo Legion Tab Y700 2025 (TB-321FU)が発表されました。
発表は2024年ですが、京東の公式ストアでは拯救者Y700 2025と記載されています。付属品などでは拯救者平板Y700 第三代とも記載されているので、正式名称はLenovo Legion Tab Y700 2025かLenovo Legion Tab Y700 Gen 3のどちらかで、Lenovo Legion Tab Y700 2024は存在しないことになります。
年数表記で下半期発表だと数ヶ月で年をまたいでしまって型落ち感が出てしまうため、Gen表記にしていきたいのでしょうね…。
前モデルと同じく8.8インチのディスプレイを搭載しており、解像度は2560 x 1600 (アスペクト比 16:10) で明るさは最大500nitとのこと。
リフレッシュレートは最大で165Hzにまで対応しているため、対応ゲームであれば滑らかで残像感のないプレイが可能です。
10~12インチのタブレットではさすがに大きすぎる、という方も8.8インチであれば持ちやすさと大画面が両立できていてプレイしやすいと思います。
アンチグレア版もオプションで用意されており、滑らかな指滑りとなっていてぎらつきは96.5%削減されているそうです。
Snapdragon 8 Gen 3搭載
Snapdragon 8 Gen 3を搭載しているため、小型タブレットの中では随一の性能を誇っています。
LPDDR5メモリとUFS 4.0ストレージを搭載しています。
10004mm²のベイパーチャンバーを搭載するなど放熱に力を入れられていて、長時間のゲームプレイ時でも手に熱が伝わりにくい構造になっているそうです。
原神のことと思われるオープンワールドゲームの計測結果では、平均59.9FPSで1080pでのプレイが可能だったとのことです。
2.5時間のプレイ後でも温度は41.3℃で、消費電力も9.5Wに抑えられていて長くプレイできそうです。
白色が追加
Lenovo Legion Y700 2025のカラーバリエーションは黒と白の2種類です。
残念ながら発売当初は黒のみで、後ほど白 (およびアンチグレア版) が発売されるようです。
前モデルと比べると背面ロゴの主張が大きくなっていますが、プレイ中に目にするわけではないので気にならないでしょう。
スピーカーはDolby Atmos対応です。
USB Type-Cポートは2つ搭載されており、長辺側はUSB 3.2 Gen 2で映像出力も可能です。
バッテリー容量は6550mAhで、68W急速充電に対応しています。
microSDカードスロットはレンダリング画像になく、GPS対応も明記されていないため、おそらくどちらも非対応です。
中国版ではデフォルトだと英語や中国語のみに対応しており、ADBコマンドを使うと日本語設定ができます。
実機で確認しないといけないものの、前モデルだとAndroid 14ではちゃんと日本語表示になるためおそらくLenovo Legion Y700 2025も同様だと思います。
中国では2899CNY (税込 約6.2万円)~で購入できます。発売日は10/25です。
後日発売される白は2999CNY~、アンチグレア版は黒が12+256GBで3299CNY、16+512GBで3699CNY、白は16+512GBのみで3799CNYです。
GIZTOPでは10/25までクーポンY700PRE
で$50オフです。