Kiwi Ears Cantaをいただきました。
低音が強くボーカルが前に出やすい
Kiwi Ears Cantaは1基のダイナミックドライバーと2基の平面駆動ドライバーを搭載したイヤホンです。
ケース、イヤーピース 3種 (S・M・L)、ケーブルが付属しています。
ケーブルは細めで、耳に掛けやすいようになっています。
フェイスプレートはおそらく金属製で、指紋が付きにくいです。
おとなしめなデザインで格好良いです。
シェルは樹脂製で不透明です。
両耳で10.3gと軽く、ちょうど良い大きさ・丸みで耳にフィットしやすいです。
インピーダンスは14Ω、感度は104dBです。
定位感
定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。
音場は広めです。
低音
低音強めでベースなどが目立ちますが、若干パワーがなく迫力が薄いように思います。
分離感は良く、クラップで手を叩いている感じが伝わってきやすいです。
弦楽器系の音のディテールが良いため、クラシックなどに向いていると思います。
高音
高音は刺さるほどではないですが、ハイハットなどが少しシャリシャリしている印象です。
ボーカルが前に出てきやすいように感じます。
女性ボーカルが特に合うようで、クリアに聞こえます。
Amazonでは2024/08/24現在15,990円で販売されています。