hohem V3をいただきました。
ブレのない動画撮影に便利な機能が盛りだくさん
hohem V3はスマホ向けの3軸ジンバル・スタビライザーで、自撮りを明るく撮影できるライトやロッド内蔵の三脚、Bluetoothコントローラーなどで撮影を楽にしてくれます。
常に被写体を追従してくれるAIトラッキング機能も利用でき、アプリと連携しなくても使えます。
基本はアプリ不要で使える
hohem V3はアプリと連携することでAI認識機能などを使えるようになります。
アプリがなくても顔を認識して追跡してくれるAIトラッキングや上下左右の角度調整などはできるので、アプリ内のカメラ機能や細かい設定が要らなければスマホを装着して電源オンするだけで済みます。
最大荷重は300gで、58~98mm幅のデバイスなら使えます。
3軸スタビライザーのおかげで手ぶれを少なくでき、上下左右の移動もスムーズにできるため元から手ぶれに強いスマホでもさらにブレの少ない動画撮影ができます。
ジンバル本体の重さは425.8gで、片手でも持てます。
コントローラーは取り外し可能、内蔵三脚も
コントローラーは取り外して使うこともできます。
ジンバルを片手で持ちつつもう片方の手で操作したり、ジンバルを置いて遠くの場所からシャッターを押したりできます。
電源を入れると最初は縦向きモードになっており、Mボタンを2回押すと横向きモードになります。
ジンバルの持ち手の底には三脚を取り付けるためのネジ穴があります。
高さが不要でジンバルを自立させたいだけの場合は、三脚を取り付けなくても内蔵の三脚を使えば立たせられます。
AIトラッキングを使わない場合は約13時間使用できます。
USB Type-Cケーブルを使い、約2.5時間で充電できます。
撮影ライト付き
暗い場所でも撮影しやすいよう、ライトも付いています。
撮影時に光らせられ、3つのカラーモードで調整できます。
自撮り以外のときにライトやAIトラッキングを使いたい場合は、ライトのユニットを取り外して逆向きに取り付けれます。
マグネットでくっついており、ストッパーもあるので簡単には外れないようになっています。
アプリで多彩な撮影機能を使える
hohem V3はアプリと連携しなくてもジンバルとしての大部分の機能は使えますが、アプリと連携すればさらに多くの機能を使えるようになります。
ジェスチャー操作での撮影やパノラマ・タイムラプス・スローモーション撮影などができます。
ズームや解像度は機種によって対応しているものが変わっており、純正カメラアプリに比べると制限があります。
撮影モードや回転スピードなど、細かな設定も行えます。
比較的安価ながらも顔追跡やライト、Bluetoothコントローラーなど便利な機能が揃っているため、動画撮影をすることが多い方におすすめです。
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