EMEET PIXYをいただきました。
高画質4Kウェブカメラ
EMEET PIXYは、AIによる自動追跡機能を搭載した4Kウェブカメラです。
PDAF高速オートフォーカス対応1/2.55″ソニー製センサーを搭載しており、PTZ制御チップにより顔を自動的に追跡し滑らかに角度調整してくれます。
USBケーブルやウェブカメラクリップなどが付属しています。
USB Type-CケーブルでPCと接続できます。
ネジ穴も底面にあるので、付属のクリップ以外にも三脚に取り付けて使うこともできます。
AIが瞬時にピント合わせ
EMEET PIXYはメインの4Kカメラとは別にAI用の補助カメラを搭載しており、このAIカメラが人の顔を検知して光の具合やピントを自動で最適化してくれます。
SONY製の高感度センサーと、素早くピントを合わせる「像面位相差オートフォーカス」という技術のおかげで、ピントが合うまでの時間はわずか0.2秒ほど。
製品紹介などで手元の物を見せるときも瞬時にピントが合い、見やすい映像になります。
映像処理、AI解析、カメラの首振り（パン・チルト）制御をそれぞれ専用のAIチップが担当しています。
カメラは左右に310°、上下に180°と広範囲に動くため、動きのあるシーンでもしっかりと被写体を追い続けてくれます。
動きがかわいいですね。
4K (30FPS)や1080p (60FPS)などに対応し、1080p・2K (30FPS)では画角調整が可能です。
オンライン会議などでは少し移動しても顔を追跡してくれますし、「デスクトップモード」という機能をオンにすればカメラを下に向けて、机に置いた資料を映すこともできます。
ライブ配信や動画撮影では4K・2Kで綺麗な撮影が可能です。
専用ソフトでカスタマイズ
無料の専用ソフト「EMEET STUDIO」を使うと、さらに細かい設定ができます。
あらかじめいくつかのアングルを登録しておき、ボタン一つで切り替える「プリセット機能」があり、ズームや向きもEMEET STUDIOで調整できます。
- ライブモード：エアコンやPCのファンといった環境音を抑える
- ノイズキャンセリングモード：キーボードのタイピング音やドアの開閉音など、突発的な雑音を低減
といったノイズキャンセリングを調整するモードも用意されています。
ホワイトボードを自動で認識して見やすく補正してくれるモードや、カメラを物理的に下に向けることで映像をオフにするプライバシーモードも搭載されています。
動画製作する際の脚本作りをサポートしてくれるスクリプト機能もあり、GeminiやChatGPTといったAIを使うことで脚本案を作成してくれます。
EMEET PIXYはこんな人におすすめ
EMEET PIXYは
- 手軽に高画質なライブ配信を始めたい方
- 動きながら製品紹介やデモンストレーションを行う方
- オンライン授業やウェビナーで、分かりやすい映像を届けたい方
といった方におすすめです。
2025/10/05現在20,784円で購入できます。