EBL P1000 Plus ポータブル電源をいただきました。
災害対策やアウトドア用にぴったり
EBL P1000 Plusは1000W対応で932.4Whと大容量なポータブル電源です。
アウトドア時に家電を使えるほか、最近は台風や地震、異常気象など被害に遭うと電気を使えなくなる場面が増えているため災害対策としても役立ちます。
充電用ACアダプターやケーブル類が付属しています。
AC充電だと約5~7時間でフル充電できます。
AC・DC・USB-Cなど豊富なポート
EBL P1000 Plusは
- ACコンセント出力 x2
- DC出力 x4
- USB -A(QC3.0急速充電対応) x2
- USB-C(USB PD 60W出力) x2
- シガ-ソケット x1
都豊富なポートを搭載しています。
ソーラーパネルや車のシガーソケットからの充電もできますし、AC入力ができない場面でも充電しやすいです。
重量は約8.8kgで、重たいものの取っ手があるので持ち運びするときの負担は少し軽減されています。
天板の部分はワイヤレス充電に対応しているらしいのですが、手持ちのQi対応Androidスマホはどれも反応しませんでした。背面がほぼフラットでないと駄目なのかもしれません。
電源ボタンを押すと画面が点灯し、残容量や現在の消費電力が分かるようになります。
欲を言えば今の消費電力のまま使い続けると後どれぐらい使い続けられるのか、目安の残時間表示もしてもらいたかったです。
電源ボタンの右側にある電球ボタンを押すと、背面にあるライトが白く点灯します。
点滅にもできるため、夜間に遭難や被災した場合にSOSサインを出しやすくなります。
前面にもSOS用ライトが用意されています。
広範囲を照らしたければ背面を、周囲に知らせたい場合はSOSライトを使い分けると良いと思います。
1000W対応の純正弦波AC
ACポートは側面に2つ用意されています。
1000W (瞬間2000W) に対応しており、ミニ冷蔵庫・ヘアアイロン・炊飯器など小型家電であればアウトドアなど屋外でも利用できるようになります。
純正弦波が採用されており、精密機器などでも問題なく使えます。
特に夏の時期に停電すると熱中症の危険性が高まるため、そんなときでもEBL P1000 Plusがあれば扇風機やミニ冷房を緊急で動かせるというのは安心ですね。
DC・シガーソケットもあります。
入力側のポートを使えば車のシガーソケットから充電したり、別売りのソーラーパネルを使って充電したりできるので、コンセントが使えない場合でもスマホや小型家電への給電ができます。
USB PD 60W出力も
スマホ向けにはUSB Type-AポートとUSB Type-Cポートが用意されています。
機種によりますが、EBL P1000 Plusフル充電時で100回以上充電できるそうです。
USB Type-CポートではUSB PD 60Wに対応しており、12VやPPSも対応しているので幅広い機器を急速充電できます。
USB PD以外のQuick Charge 3.0やSamsung AFCといった古い急速充電規格にも対応しています。
EBL P1000 Plusがあればコンセントがない場所でもスマホや小型家電へ給電できるほか、緊急時のSOSもワンタッチでできます。
アウトドア・キャンプなどで使っても良いですし、災害への備えとして置いておくのも良いと思います。
2024/08/12現在69,800円で販売されています。
また、500W対応・30Ah容量バージョンは43,800円で購入できます。