DUNU SUBSURGEをいただきました。
深い青が映える2基のダイナミック
DUNU SUBSURGEは10mmと8mmのダイナミックドライバーを1基ずつ搭載した有線イヤホンです。
ポップスやゲームを楽しむ若いユーザーを想定し、力強い低音と厚みのある中音域、よく伸びる高音域を狙ったチューニングになっています。
HiFiGoでは2026/11/08現在8,556円で購入できます。

イヤーピース9ペアが付属
付属品はイヤホン本体のほか、4芯の高純度単結晶銅ケーブル、イヤーピース9ペア、収納ポーチ、取扱説明書、クリーニングツールです。
イヤーピースが9ペアと多く、耳の形に合わせて選びやすくなっています。
ケーブルは0.78mm 2ピン端子で着脱できるため、好みのケーブルへ交換できます。

軽量シェル
重さは両耳で10.6gと軽く、長時間つけていても耳が疲れにくいです。
シェルは耳の形状データをもとに3Dで設計され、耳の窪みや耳道に触れる部分の形状を細かく調整しているそうです。
製造には3Dプリンターメーカーの HeyGears が協力しています。

帯域ごとに分けた2DD構成
低音域は10mmのLCP振動板ダイナミックドライバーが担当します。
LCPは軽くて硬い液晶ポリマー素材で、低音の立ち上がりの速さや伸び、収まりのよさを高めているそうです。
中高音域を受け持つのは8mmのチタンコート振動板ドライバー。
2基のドライバーは横に並んだ独立した空間に収められ、互いの音が干渉しにくい構造になっています。
インピーダンスは13Ω、感度は106dB/mWと鳴らしやすく、スマホ向けの小型DACでも十分な音量が取れます。

沈み込む低音とまっすぐな歌声
DUNU SUBSURGEは重低音がぐっと押し寄せてくる鳴り方で、Billie Eilishの「bad guy」のようにベースが主役の曲では沈み込む低音と打ち込みの迫力をしっかり味わえます。
ボーカルは近めの位置にあり刺さるような耳障りさは控えめで、歌声が前に出やすいです。
ただし楽器が多く詰め込まれた曲では、音の分離や声の輪郭がやや甘くなる場面もありました。
高音は刺さるピークがなく聴きやすい反面、上の帯域の伸びや空気感は少し物足りないように感じます。

ゲームでも定位がわかりやすい
FPSなどのゲームでも試しましたが、足音や銃声の方向はつかみやすいです。
一方で音場はやや狭めで、広いマップで敵との距離感をつかむのは得意ではないように思います。
今回は3.5mm版をいただきましたが、今後チップとマイクを内蔵したType-C版も用意されるそうです。
Type-C版はスマホに直接つないでボイスチャットや通話にも使えるため、モバイルゲーム用途ならこちらが便利です。

まとめ
DUNU SUBSURGEは力強い低音と前に出るボーカルが楽しい、ポップス向けのデュアルダイナミックイヤホンです。
高音の伸びや音場の広さは控えめなものの、軽くてゲーム用のイヤホンとしても役立ちます。
HiFiGoでは2026/11/08現在8,556円で購入できます。

